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タンバリンではなくタンブリン

夏休みの音楽室。
ふと見つけた表示。

今はタンブリンが正しいのです。

「?、タンバリンでしょ?」と思ったあなた。
はい、私も同じです。

最近の音楽の指導要領ではタンブリンに集約されました。
今の学校で子どもたちが教わっているのはこちらです。

今年二十歳の次男に
「丸い木の枠の付いた、真ん中に布が貼ってあって、パンパンって叩く、そう、まわりにちっちゃいシンバル見たいのがいっぱい付いた楽器ってなんて呼ぶ?」
とまぁ、表現力のない、いかにも頭の悪そうな質問したら、

はぁ?何言ってんだこの親父?みたいな顔しながら

「タンバリンのこと?」

と言ったので

「いやいや、今はタンブリンだから」

というと

次男は「またまた〜」と私がからかっていると思ったみたいなので、本気で知らなかったみたいです。
なので、つい最近そういう呼び名に変わったのでしょう。

その後、スマホでググってびっくりしてました。

だからなに?と言われそうですが、時代とともに名前は変わってしまうのね……というお話でした。


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