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「かっぱぎ」の使い方

正式にはドライワイパーというのでしょうか…
床清掃時に汚水を掻き集めるのに使う道具です。
我々は「かっぱぎ」と呼んでいます。

汚水を集めることを(動詞にして)「かっぱぐ」と言います。

「その水かっぱいで」みたいな使い方をします。

床清掃時の汚水は鉄道チリトリ型の水専用のものを使って回収します。

チリトリの入口に返しがついていて、入った水がすぐに外に出ることがないように工夫されています。

利き手にかっぱぎ、反対の手にチリトリを持ち、おおよそ集めた汚水をチリトリに集めていきます。

集め方にはコツがあって、かっぱぎの3分の1程度の幅で水を取り寄せ、チリトリに流し込みます。
かっぱぎ全体を使うとチリトリより幅広に水が自分に向かって来てしまい、チリトリでは取りきれません。

私は右利きなので、集まった汚水の右側からかっぱぎの3分の1程度の水を引っ張ってきてチリトリにいれます。


慣れるまでは集めてんだが散らかしてんだが自分でも分からなくなるかも知れません。😅

慣れてくれば、いちいち水吸い取り用の掃除機を出したり、それを洗ったりするよりもこの方が最終的に早く掃除が済んでしまいます。

私は「かっぱぎ派」です。


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