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体育マットキャリー

よく作って欲しいと依頼のあるもので体育館マットを乗せるキャリーがあります。

マットのサイズに合わせ2×4材を芯にして9mm〜12mm厚程度の合板を貼り、自在キャリーをボルトナットでとめて作ります。

真ん中に重みがかかることもあるので、四隅だけではなく、真ん中にもタイヤ(自在キャリー)を留めてあげます。

子どもって上に平気で乗るので真ん中のキャリーは必須です。

一番長いマットのキャリーだとキャリーは最低10個は必要ですね。


売っているものだと、自動車のように片側がくるくると回らない(車は後ろのタイヤは直線にしか動かないですよね)ものもあり、子供が押して運ぶには操作が難しいものもあります。
なので、全てのタイヤがくるくる回る、自在キャリーを使った台は重宝されるのです。

ここのところ材料の木材が値上がっているので、発注があっても、すぐに「良いですよ、作りますよー」とは言えなくなってしまいましたが、これから先も用務に発注がくる可能性の高い用品と言えます。


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