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蛍光灯の交換

蛍光灯も今はだんだんLEDに変わってきて、蛍光灯の交換作業もすることがなくなってきているのですが、学校によってはまだ使っているところもあると思うので、情報をアップしておきます。

学校の教室、廊下で最も使われているのは40Wの長い蛍光灯でしょうか…。

グローランプのいらないタイプが多いように思います。

蛍光灯は室温が25度の時に一番性能が発揮されるらしく(パナソニックのページに書いてありました)冬場寒い時はチカチカしたりつきが悪くなったりします。
ん?もう寿命?と一瞬思いますが、気温が原因の可能性も高く、何度かスイッチをオンオフして落ち着かせてみるのが良いと思います。

蛍光灯を交換してもチカチカが収まらない場合は、安定器の寿命(約10年)かもしれません。
その時は電気屋さんを呼んで交換してもらいます。

最近は安定器変えるより、LEDに変えた方が安かったりもするので、それは学校の判断です。

さて、第二の人生として定年後、用務の仕事に付かれた方で、たまに長い蛍光灯を交換したことがない方がおられます。
そうだよなぁ、自宅はあっても円形の蛍光灯ばかりだろうし、長いのはあまり出会わないよなぁ…。そう思ったので、念のため交換の仕方も…。

長い蛍光灯の場合、差込口にスプリングが入っていて、片方押し込むと、差込口が凹んでもう一方に端子を押し込めるタイプのものと、
飛び出た二本の端子を縦に垂直にして差し込み口に差し込み、蛍光灯を90度クルリと回転させて固定するタイプのものがあります。

戸惑っているのを見かけるのは、くるりと回転させるタイプのものです。

構造さえ理解してしまえば、「なーんだ、そういうことか」となるのですが、脚立に登ってから「???」となっても困るので、書き置いておきます。

下記、クラシノさんのページが詳しかったのでリンクを残しておきます。

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