日本だけの頭のおかしな集団「CERO」は、即刻、解散するべきだと思う。
ここ数ヶ月のゲームマニアの間で話題になっているのが、海外ゲーム「The Callisto Protocol」というSFホラーゲームが、日本のCERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の狂った判断で、「日本では販売してはいかん!」ということになったことだ。
カリスト・プロトコルは、確かに、グロい描写、残酷描写があるが、このゲームを遊んだからといって、残酷な犯罪に走るかというと、そんなバカな。
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人類は基本的には、「戦争をやりたい!」「他人を56したい!」という本能を持つのだと、私は思う。性悪説を信じて生きてきた私の人生体験から、「人間を信用しては絶対にいけない!」というのが、答えだからだ。
まあ、そんな人類の本能というか欲望を昇華させるために生み出されたのが、「スポーツ」であり、その祭典が「オリンピック」なのだろう。
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「テレビゲーム」も、スポーツと同じだ。
「人を56したい!」「暴れたい!」という人間のもつ基本欲求を解決させるのが「テレビゲーム」だ。
私は、先週、「コールオブデューティーMW2」というPS5のゲームを買って、少し遊んだが、非常に精神衛生上、心地よい。ストレス発散にもってこいである。
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そんなテレビゲームの人間欲求を「昇華」させるパワーを、妨害し、抑圧を押し付けるのが「CERO」=コンピュータエンターテインメントレーティング機構である。
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「The Callisto Protocol」を制作したスタッフと関係のある連中がつくりあげた「DEAD SPACE」というゲームもCEROは、日本での発売禁止にしようとしているらしい。
さらに、「DEAD ISLAND2」というゾンビゲームも、発売禁止にされそうだ。
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「CERO」の理事たちをご紹介しておこう。顔写真も晒しておくので、街ですれ違ったら、ひとことイヤミを言っておこう。
■理事長:島田仁郎(元最高裁判所長官)
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■理事:後藤弘子(千葉大学大学院・教授)
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■坂本章(御茶ノ水大学女子大学・副学長)
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■濱田純一(一般財団法人映画倫理機構 代表理事・理事長)
まあ、他にもいるのだが、いかにも「私、ゲームなんかしたことありません」「ゲームをするやつは全員、犯罪者になるに決まっとる!」という歪んだ認知をもっていそうな、島田、後藤、濱田たちの写真を晒しておいた。
坂本章氏だけはゲームオタクっぽいなあ・・・。
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ちなみに、「CERO」の判断は、「映倫」と同じく、「日本国内」だけでしか通用しない。CEROは、日本だけの組織なのである。
海外では、「四肢欠損」なんかよりも「児童ポルノ」などのほうに厳しいのは有名だ。最近では「ポリコレ」も問題になることが多い。
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