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私の愛する「日本映画」「日本のアニメ」「テレビドラマ」。

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私のスキな日本映画、日本のアニメ、日本のテレビドラマをご紹介いたします。かなりマニアックです。
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2023年11月の記事一覧

エンタメ、哲学、社会問題、性について【おすすめ記事紹介】

お読みいただきありがとうございます。 記事が多くなってきたので、人気の記事やおすすめの記事などをまとめたいと思います。 小説を書きました! タイトルは『うつせみの代わりに』です。 SF哲学サスペンス小説です。 感想お待ちしてます! 以下、記事まとめ。 noteの機能「マガジン」には漫画、映画、ドラマ、社会問題、哲学で分けているのですが、映画についての記事が一番多いです。 この中にご鑑賞作品がございましたらぜひコメントをお寄せください。 以下は選りすぐりの15本をまとめ

「ウルトラセブンの歌」など“ウルトラ音楽の父”作曲家・冬木透さんの名曲が男声合唱で初演奏!東京・渋谷で楽譜出版化の記念コンサート12月4日に開催!

「セブン!セブン!セブン!」のほかに「ワンダバ・メドレー」も。   人気特撮ヒーロー・ウルトラセブンのオープニング曲などが男声合唱用に楽譜出版化されることになり、記念演奏会が12月4日に東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで開催されることになった。 ウルトラマンシリーズで数々の楽曲を手掛け“ウルトラ音楽の父”と呼ばれる作曲家の冬木透さんの名曲が男声合唱で演奏されるのは今回が初めて。 作品の世界観が合唱によって壮大なスケールになってファンを魅了しそうだ。 だれも

1980年代〜令和5年に活躍している、「盆栽小僧」で有名な『沼田元氣』というパフォーマーをご存知かな。爆笑を生む芸術家だ!

♬ おいらは 盆栽小僧 踊る姿は パフフォーマンス ♬ 美空ひばりの「振袖小僧」の替え歌にあわせて、1980年代、ライブハウスなどで、大きな盆栽のつくりものを着て、歌って踊った「沼田元氣」という前衛芸術家を知っていますか? ◉◉◉ 「盆栽小僧」の歌を聴きたい方は、下の動画、美空ひばり「ふり袖小僧」を、どうぞ! 曲は全く同じです。 歌詞だけ変更したのが「盆栽小僧」ですから。 日本のメロディーに洋楽のリズムを融合させた、ひばりのリズム歌謡の大傑作であります。(作詞作曲:米山

内田春菊「南くんの恋人」を久々に読んで泣く。これって、TVドラマは無理。ちよみのオールヌード(しかも本当に16〜17歳の女優起用)シーンが撮れなくちゃダメ。ちよみと南くんが、すでにSEXを済ましていることを伝えて初めて、ラストのせつなさが活きてくる。

「旧・ジャニーズ事務所」のタレントが出演している時点で、もうダメ。 「SEX」「オールヌード」が無理でしょ。 それじゃあ、原作のもつ「青春時代にしか味わえない仄かなエロス」を描くことが出来ません。 (そういえば、あのドスケベな「東京大学物語」も、旧・SMAPのメンバーが主演だったので、ちっともスケベじゃなかったなぁ) ◉◉◉ ◉◉◉ 何回もヒロインを変えて映像化する・・・なにか、ひっかかってたのが判明しました! 筒井康隆「時をかける少女」が同じ方法で映像化しているなぁ

内田裕也「ロックは英語で歌え!」。松本隆「いや違う!日本語のロックも有りだ!」。そこで、ジョニー大倉「おたくらバカ?日本語に英語を混ぜればいいだけじゃん」

ジョニー大倉さん追悼ライブ 長男、次男、孫ら「ファンキー・モンキー・ベイビー」など熱唱した。 14年に62歳で亡くなったジョニー大倉さんの追悼ライブ「ジョニー・フォーエバー LAST LIVE 2023」が19日、東京・銀座タクトに100人を集めて開催された。   ジョニーさんの長男・ケニー大倉(51)、次男・大倉弘也(44)、孫の恵太(20)が出演。 ゲストにSHINZIRO(59)を迎え、ジョニーさんがメンバーだったキャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」「ルイ

れいわ代表・山本太郎も脇役で出演。行定勲:監督、宮藤官九郎:脚本の『GO』(ゴー)を久しぶりに鑑賞。

原作は、2000年に講談社により発行された金城一紀作の小説。 直木賞受賞の在日朝鮮人二世の高校生を主人公にした、ハチャメチャ青春小説である。 2001年10月20日に日本公開。監督は行定勲、脚本は宮藤官九郎。 主演の在日韓国人に、窪塚洋介。 彼に好意を寄せるヒロインに、柴咲コウ。 主人公の悪友(ライバル?悪い先輩?)を演じるのが、山本太郎。 この不良の山本太郎が、主人公を地下鉄ホームで、 「この電車がもうすぐ出発する。そしたら、すぐにその後を全力疾走せえ。それで、次に駅

【昭和のヘンな番組】ボウリングドラマ「美しきチャレンジャー」。ポイントは小林旭。

昭和46年(1971年)ぐらい、日曜日の夜、TBSで放送されていたボウリングドラマ「美しきチャレンジー」。 ターゲットは小学生高学年〜中学生ぐらいかなぁ。 30分ドラマ。 ◉◉◉ プロボウラーを目指す実業団のボウリング部に入っているヒロイン(新藤恵美)。 ヒロインは、高校時代に陸上競技で国体にまで行った名スプリンター。 その陸上スプリンターの業績を買われて、高校卒業後は、けっこう大きな会社への就職が決まっていました。 入社したら、当然、陸上部にはいらなければいけない、

NETFLIXのアニメ「PLUTO(プルート)」全話を観終える。ずっと泣きっぱなし。傑作!

シナリオは、原作の良さを活かしたスタンダード。 決して「原作レイプ」になっていない。 手塚治虫×浦沢直樹のつくりあげた、新しいアトムを、ウランを、ゲジヒトを、モンブランを、ヘラクテスを、エプシロンを、さらに魅力的に動かしていている。 ・・・一度死んでしまったアトムは、父親・天馬博士によって、蘇生する。 しかし、アトムは、眠りから覚めようとしない。 本当の人間に近づけることによって、自分がどんなロボットとして蘇ったらよいのかわからず、電子頭脳のなかでいろんな思考がグルグルまわ

なんと!💻AIとヒトのコラボで、新作マンガを制作。しかも、手塚治虫「ブラックジャック」の新作だ。

漫画『ブラック・ジャック』の新作が完成し、22日発売の『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)52号に掲載されることが20日、慶應義塾大学 三田キャンパスで行われた『TEZUKA2023 「ブラック・ジャック」新作お披露目イベント』で発表された。 ◉◉◉ AIと人間のコラボレーションで漫画の神様・手塚治虫に挑み、新作『ぱいどん』を生み出したプロジェクト『TEZUKA2020』から3年。 その後も、プロジェクトメンバーであった慶応義塾大学栗原聡教授と手塚眞氏、手塚プロダクショ

「ターミネーター」。Netflixでアニメ化が進んでいるらしい。

「ターミネーター」のアニメシリーズがNetflixで配信されることがわかった。 同社のバーチャルイベント「Geeked Week」で発表された。 「ターミネーター:アニメシリーズ(仮題)」は、「プロジェクト・パワー」の脚本で知られるマットソン・トムリンがショーランナーとして脚本家チームを率い、「ハヤテのごとく!CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU」「ゴールデンカムイ」の工藤昌史が演出、Production I.Gがアニメ制作を担当する。 主人公は2022

1963〜1973年の日本のアニメの裏事情を暴いた名著「アニメ大国 建国紀 1963-1973」が文庫化。アニメ制作の環境を悪化させた戦犯は本当に<手塚治虫>なのか?

宮崎駿、高畑勲らが台頭した東映動画の躍進。エイケン、東京ムービー、タツノコプロ、ピープロ、スタジオ・ゼロなどの誕生。 手塚治虫による虫プロ設立から倒産まで――その10年にわたる黎明史を描く。日本テレビアニメ史の決定版! 過酷な制作環境の中で、「動くマンガ」に執念を燃やし、テレビアニメ産業を創出した情熱家たちの物語。 ◉◉◉ 宮崎駿と手塚治虫の確執を不協和音のようにバックに流しながら、モノクロアニメが、カラーアニメになり、テレビのゴールデンタイムを席巻するようになるまで

ゲーム「アサシンクリード・プロジェクトRED」の次回作は戦国時代の日本が舞台。黒人の侍「ヤスケ」が登場か?主人公は、くノ一?

あくまで主人公(ヒロイン)は、女忍者であるとの噂。黒人侍の「弥助」が、ストーリーにどうからんでくるのかは、まだわからない。 ◉◉◉ ◉◉◉ ユービーアイソフトの近日発売予定の『Assassin's Creed Red』には、史上初めて実在した暗殺者が登場する見通しにとしていて、このゲームは封建時代の日本が舞台になっているようなので、日本人的にも楽しめるものになるのかどうか? Insider Gamingの報道によると、ユービーアイソフトの近日発売予定の『Assassi

「円谷映画祭2023」🛸庵野秀明が「ウルトラセブン」の大人になって気付く、良さ語る。

円谷プロダクションの代表的な作品を上映するイベント「円谷映画祭2023」が、昨日11月17日に開幕。 東京・TOHOシネマズ池袋で行われたトークイベントに庵野秀明が登壇した。 ◆◇◆ イベントでは「ウルトラセブン」より庵野がセレクトした第4話「マックス号応答せよ」、第8話「狙われた街」、第14話「ウルトラ警備隊西へ 前編」、第15話「ウルトラ警備隊西へ 後編」の4エピソードを上映。 終了後登壇した庵野は、「(画面比率が)4:3なのが残念なんですが(笑)」と会場を笑わせ、

セガが「ペルソナ」と「龍が如く」を映画化する可能性に言及。

セガの代表取締役副社長を務める内海州史はCNBCに対し、同社はほかのフランチャイズに範囲を拡大することで、「ソニック・ザ・ムービー」シリーズがもたらした成功を継続させたい意向だと述べた。 内海はどのフランチャイズを拡張するかにも触れ、具体的に「ペルソナ」と「龍が如く」のタイトルに言及。 セガがこうしたIPを異なる事業分野に展開することを検討中だと語っている。 「私たちはソニックを、ゲームだけでなく映画やテレビ番組を通じて大々的に復活させたところで、ソニックは実は『Ro