維新は災害よりも凶なり
<この話はフィクションです。>
定年退職後、オレは車にさまざまな災害救援物資を積み込んでは日本中を旅していた。西に集中豪雨あれば行ってスコップを手にして泥のかき出しを手伝い、北に豪雪あればタイヤをスタッドレスに履き替えて現地に向かい屋根の雪下ろしを手伝った。いつしか江草乗の名は「スーパーボランティア爺」として誰もが知るようになった。もちろんそのボランティア活動の傍ら、あちこちで見聞する維新議員の不祥事や極悪非道な行いに心を痛めていた。そして、どうしてそんな連中に投票する人