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どこまで細分化すると純度100のワタシか

こんがらがったハナシ
アタマの整理のため

苫米地英人さんのコトバ
「現状の外にゴールを設定すると夢が叶う」

現状の外って
経験も情報にもないこと=
自分にとっては初めてのことで
これまでの自分とは違う変化。

自我は変化を嫌うって。
変化は怖い。
想定内の変化は以前得た情報で
「知ってる」から大丈夫そうだけど

経験も情報0の変化に
自分から飛び込める人は多くない。

現状の外にあるゴールは
そもそも自分の中に情報がないので、
考えつくのは難しい。

じゃあどうやって設定するか、というと
人との出会いから外の情報を得て。



自我は「自分で決めているんだ」
と実感したいんだそう。

でも自我は変化を嫌うから
自分の中に蓄積された記憶から
必要な情報を探し出し
それを元に判断する。

その記憶の元は外からの情報。

なので
自分で決めてる、と思っていることは
実は全部、
外からの情報が作ってるってことになる。

普段自分が
「私は〜」という時の自分(自我)は
思考(左脳)で認識している。
思考、なので 概念。
概念っては、〇〇とは□□だ
っていう、
それがどういうモノか?
どういうコトか?
を説明してること。

「私」って概念なのか。

「私」を作ってるのは
私の身体、とか
私の顔、とか
目に見える物質にしても

私の気持ち、とか
私の意見、とか
目には見えない、考え方とか捉え方にしても

私の○○
てことは
私と○○はイコールじゃない。

だって、
私のスマホ→ 私≠スマホ
私の家族→私≠家族

「私」はそもそも概念で
「自分で決めた」と思ってることは
外からの情報によるもので

だったらもう、
混じり気ない100%私そのもの
って
そんなのあるのかな?

どこかまで
細かく小さく振り分けていくと
コレが「私」っていう核が
あるんだろか?

それとももう、
60兆個の細胞の集合意識が
「私」っていう実感を持ってるのかな?

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