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切羽詰まった瀬戸際の存在価値

夢はいつも不思議だけど
特に不思議な夢だった

忘れ物を取りに帰ると
遅刻してしまう
いやギリギリ間に合うかも知れない
という瀬戸際に背後から
ひたひたと小走りの足音

もう亡くなっているけど
苦手だった親戚が忘れ物を
届けてくれた
いい人だったんだ

人生における苦手な人の存在は
切羽詰まった夢の中にやって来て
助けてくれるから

好きにならなくていいけど
その存在価値を認め
感謝しようと思った


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