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いつだって成長の時

あんなにひょろ長で
ペラペラの体だった君が

日に日に厚みが増して
大きく逞しくなって来た

肩幅も広くなって
兄のTシャツを着ても
着られることなく様になってる

あんなに高かった声も
地を這うように低くなって

幼児の頃のように
成長が目に見えて分かる

言葉の端々にも
階段を登ってる気配を感じて

それらを感じる僕もまた
成長してるんだと思うってことは
僕もまだまだ発展途上で

この先何者になるのかは
君も僕もまだ分からない

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