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人生の迷子を抜け出したい!「楽しむ」人生で心のワクワクを再発見|POOLO6期ずっきー

現在、TABIPPOが主催するライフデザインコミュニティ「POOLO」の6期が絶賛活動中です。学生から社会人まで世界中から「自分の何かを変えたい」「人生で本当にやりたいことを見つけたい」という想いで自己理解を深めつつ、豊かな人生を手に入れるためにメンバーとの交流を楽しんでいます。

今回はPOOLO参加者のリアルな声を聞いてみました。
お話を伺ったのは、6期メンバーの「ずっきー」です。
フリーランスとしてライターなどのお仕事をしながら旅を続けるノマドワーカー。POOLOが始まって3ヶ月が経過した現在の心境を聞いてみました。


POOLOとの出会いは「シェアハウス」から

初めてPOOLOを知った、シェアハウス時代

-早速ですが、まずはPOOLOに入ることを決めた理由ときっかけを簡単に教えてください。-

参加を決めた理由は大きく二つです。一つは人生の迷子から抜け出したかったこと、もう一つは滞在したシェアハウスで、3期OBから熱烈なお誘いを受けたことです。
2022年の夏に、夢だった海外ノマド生活を実現させることができました。しかし、そこで夢を叶えたあとは次の目標がないまま「人生の迷子」状態でした。ちょうどそんな時、たまたま3期OBの方とシェアハウスで出会い、初対面で夜12時頃まで4時間ほどPOOLOの魅力を熱く語ってくれました(笑)

本当に部屋に入って、「あ、どうも〜」って挨拶をしたくらいのタイミングですよ。そこでお話を聞いて、直感的に「自分にも合うな」と感じて参加を決めました。

-その時にはどんなお話を?-

4時間のお話を簡単にまとめると、「とにかく楽しい」というお話でした。その方はPOOLO登山部など、卒業した今でも、積極的にいろいろな活動をされています。そんな楽しそうな雰囲気に惹かれた気持ちと、将来につながる出会いがありそうだなと思えたことが大きく影響していますね。

そのOBの方もPOOLOを機に仕事を辞めて、今はフリーでカメラマンやコミュニティ関係のお仕事をされています。他にもワーホリや留学、長期旅に出る人もいると聞いて。いろいろな道で新しいことに頑張っている姿に刺激を受けて、自分も何かを変えるいいきっかけになると思いました。


「がんばる」から抜け出せない日々

フリーランスになりたてで、とにかく全力で突き進んでいた頃のずっきー(真ん中)

-POOLOに入るまでのずっきーはどんなことを大切に、どんな毎日を送っていましたか?-

POOLOに入るまでは、とにかく自分にストイックで、幸せになるために「成長すること」をがむしゃらに求め続けていましたね。
幸せとか成長を追い求めて、ストイックに生きていけばそれを手に入れられるような感覚があったと思います。高校生の頃にも同じようなことがあって、部活とか勉強をとにかくストイックに打ち込むような当時の感覚に似ていました。

苦しいことファーストで生きていたので、何が自分にとって幸せなのかを見失いつつありましたね。それから抜け出せそうにないな、っていう。

それはフリーランスとして働いているため、「今止まっちゃいけない」という思いからはじまった部分もあると思います。2022年の5月から3か月くらい海外でノマド生活を実現し、そこで一つの大きな夢を叶えました。

そして、同じ年の8、9月頃からは次の新しいスキルを欲しい、身につけないとみたいな焦りも出てきて…。そこから自分自身のストイックな感情に追い込まれていきましたね。


人生を「がんばる」から「楽しもう」へ

POOLO6期オフライン交流会での一枚

-そこから一転、POOLO6期に参加して3ヶ月。
ぶっちゃけ参加してみてどうですか?変わったことはありますか?-

POOLO参加して200%よかったと思っています。そう思う理由はいくつかあります。一つは、改めて「人生を楽しもう」と考えるようになり、自分の好きや強みに沿った人生設計を考えるようになったことです。

二つ目は、多種多様な素敵なメンバーとの出会いですね。オンラインでも会えるので、海外ノマド中の孤独も減りました(笑)また、交流を通して価値観や視野を広げることができています。
みんなの熱量から刺激を受けて、新しい挑戦を始めるのに「何歳でも遅くない」と思い、やりたいことをとりあえずやっていこうというマインドになりました。

なので、今もこうして台湾一周を絶賛満喫中です(インタビュー時は台南に滞在中)。アクティブで多様な価値観を持つメンバーといることで、前向きで楽しいアイディアが生まれやすいと感じています。
自分の中で忘れかけていた「楽しんでいこう」という感覚を、再び軌道に乗せられたのは大きな変化です。

<仲間がいるから継続できるnote100日チャレンジ>

また、POOLOを機にnoteで毎日100投稿チャレンジを始めたことで、発信の習慣がつきましたね。一人ではなかなか続かないことが、メンバーと一緒ならやれるんだと実感しています。これだけでもPOOLOに参加した「元が取れたな」と思うくらいです。そのくらい自分にとっては大きな変化でした。

将来何かを成し遂げたいと思うなら、コツコツ積み重ねないと始まらない。「何か」はまだわからないですが、この習慣は最も大きな収穫です。noteを書き始めて、もう今すでに70日を超えています。
これが終わってから次にやりたいことも、どんどん出てきているので楽しみですね。

-たくさんの良さがあることはイメージできるけど、「参加費15万円は正直ちょっと…」と参加を迷っている方もいると思います。-

POOLOというコミュニティは、自分の活用次第で15万円といわず、何百万円、何千万円でも価値を生み出せるような場所だと思います。そう思う理由の一つが先ほどに挙げた継続習慣を手に入れたことで、もう一つは素晴らしい仲間との出会いですね。

そんなメンバーに囲まれている良質なコミュニティを活用して、本当に色々なことに挑戦できるというのは嬉しいです。
「自分と気の合う仲間がいるからこそできることって色々ある」
やりたいことをどんどん実現できる場所がある」それがPOOLOの良さだと思います。


POOLOで気づいた「共創」のおもしろさ

POOLO6期チーム活動の一場面

-POOLOのいろいろな活動の中では、どんなことにやりがいや楽しみを感じますか?-

一番楽しいのは、チームでのグループワークですね。いろいろな意見を持ったメンバーとの共創活動は楽しいことだけじゃなく、苦しさやもどかしさ正直もあります。ですが、その中で結論を導き出すことにすごくおもしろさを感じますね。

僕は個人競技のスポーツが好きなので、仕事はノマドしながら一人で黙々と取り組むスタイルがあっているなと思っています。人が嫌いというわけではないのですが、「共創」活動に関しては避けてきたなと思っていて…。

チーム活動は得意じゃないし、積極的にやりたいっていう気持ちが強い方ではなかったんです。
しかし、POOLOでチーム活動の楽しさを知ることができ、新鮮な気持ちを楽しめています。ワークや対話を通して新しい価値観に触れたり、自己理解が深まることにおもしろさがありますね。


自分の強みは、「明確な未来地図」を描けることだと気づいた

未来のロードマップを明確に描ける強みを生かし、世界を飛び回る夢を叶えた

-POOLOでは自分の強みを知るために、ストレングスファインダーを使いますよね。ずっきーはどのような結果でしたか?-

結果は上から順に、未来志向・学習欲・共感性・社交性・最上志向でした。
今まではこれらを「強み」と捉えるよりも、「思考のクセ」だと思っていました。未来志向に関しては、時間さえあれば将来のためになることを考えていたり、転職について考えてみたり。最上志向に関しては、何か取り組む際「やるなら一番をめざしたい」とよく思っていますね。

今回のストレングスファインダーを通して、思考の癖が強みだったとわかったことがおもしろかったし、前向きな気持ちになれました。


「強みを生かして、一生青春していたい!」

「たのしそう!」と思ったことは、とにかくやってみたい未来への好奇心にあふれている

-進みたい未来を明確に描ける、その強みを活かしてどんな人生を楽しんでいきたいですか?-

「未来志向」が強いように「将来を描く想像力が豊か」なので、ワクワクすることを計画するのが好きなんです。旅や世界一周のときも、海外でノマド生活をしていた時もそうですね。ワクワクすることをどう実現させるかを考えている自分にワクワクしてきます!

想像力が豊かというのは今回を機に気づけたことでもありました。自分にとっては当たり前ですが、将来の理想像を明確に描くことが強みではない人たちからは、「すごく解像度高く、未来を描いてるな」って見えてるのかな。

「自分が楽しくなるために」解像度を高くイメージできちゃうから、やっぱりこれは思考のクセではなく強みなのかもしれないですね(笑)

これからは、「一生青春」していたいと思っています。そのために、好奇心を掻き立てる学習欲を行動源に変えて、今後もどんどん旅や交流をしながら楽しい時間を過ごしたいですね。強みは「自分の人生が最大限楽しくなるよう」活かしていきたいと思います。


「現地を知る」旅こそが、心豊かなる旅になる

台湾一周旅でイチオシの一枚。現地の歴史文化を知る旅が、ずっきーの心を豊かにする

-POOLOではチーム活動を通して、「豊かな旅」について考えることが多いと思います。ずっきーにとって豊かな旅とはなんですか?
それを叶えるとしたら、どんなところで、どんな旅をしてみたいですか?-

自分にとって豊かな旅は、人と適度に交流しながら、目標に向かって毎日成長を実感できる旅ですね。「成長」については、旅の中で教養をたくさん得られることが自分にとっては一つの大きな要素になっています。
もともと歴史の勉強は好きなタイプでした。今では訪れた国の文化や歴史、「なんで台湾にルイーザコーヒーがたくさんあるのかな?」と気になって、調べたことをnoteにまとめました。

疑問に感じたことを一つ一つ調べることで、学びになることが楽しいです。知識を蓄積することこそが「自己成長」だなと感じますね。

旅以外でも、毎日noteを描きつづけたり、仕事でも何かしらの発見や学びがあります。そういう一つひとつが学びになって成長できたらいいなと思っています。

<成長と交流のバランスが心地よい旅が好き>

学びを豊かさと感じる理由は二つある気がします。一つは、自分自身が「学びこそが豊かさである」と思っていること、二つ目が「want to」としてシンプルに学ぶのが好きなんでしょうね(笑)それによる充実感や満足感があるので、それが自分の豊かさかな、と。

人との交流の面からいうと、ノマドは一人で動くことが多いので孤独になりがちなんですよ。だから今回は台湾一周しながらAirbnbに泊まったり、POOLOで講義やチームmtgを生かして適度に交流ができて、いいバランスです。すでに今も豊かな旅は実現できているので、毎日が最高に楽しいです。

2年くらい前から「こういう旅で自分が満たされるな」っていうのは気づき始めていましたね。
自分なりの豊かな旅のスタイルがわかっているので、いつでもそれを実現できることも自分の強みだなと思います。
一番大切なのはやっぱり、「成長と交流のバランス」ですね。


世界一臭い缶詰を一緒に食べたい仲間、募集中!

ずっきーの脳内は「楽しいことがしたい!」にあふれている

-最後に、POOLO後半戦に向けて、やりたいことはありますか?-

ぼくはみんなで「シュールストレミング」を食べたいんです(笑)
北欧で食べられている、世界で一番臭いといわれている魚の缶詰です。
それを一緒に食べてくれる仲間を探しています。どうしたら、美味しく食べられるか選手権みたいなものをやりたいなと思っていて。

一人だとやれないことをできるのがPOOLOの最高の魅力なので、この感動を一緒に共有できる仲間を募集中です。

【ずっきーSNS】
Instagram:旅の様子をリアルタイムで配信中
https://www.instagram.com/zukky__tabi/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

note:目指せ100日投稿チャレンジ、継続中
https://note.com/zukky708


ずっきーはインタビュー中も、常に未来を見据えてワクワクする笑顔を見せてくれました。思考の癖だと思っていたものが「強み」だと気づけたことで、より一層楽しい人生を実現させていくことでしょう。未来志向が低い筆者にとっては、少し羨ましくも感じました。
未来を突き進む ずっきーから、今後も目が離せません。
インタビューのご協力、ありがとうございました。