奇岩【ノッチ】を巡るニッチな旅へ〜宮古の離島 大神島〜
大神島とは
宮古島から行ける離島の一つ。
神に愛され、島全体が聖域とされるミステリアスな島。
それでは、海が創り出した奇跡の【ノッチ】へ会いに行こう。
ノッチってなに?
これらは、大神島が生まれた20万年前にサンゴ礁の隆起によって転がり落ち、数百年〜数千年かけて創られたといわれる自然の芸術。
しかし、今も侵食は続いており、数年のうちに崩れ落ちるかもしれない岩もあるのだとか。
島の楽しみかた
港から北向けに歩いて10分ほど、ノッチが並ぶ景勝地に到着。
左手に広がる海を見ると、ノッチがドンと鎮座する。
「ブロッコリーみたいだな」
「絶妙なバランスだな」
長い歳月をかけて海が創り出す景色に、いろんな想いを馳せてみる。
ノッチの全体像を楽しみたい人は、干潮時間に行くことがオススメだ。
(大神島 干潮時間と検索)
大神島の行き方
定期船「ウカンかりゆす」で宮古島から15分
詳細は大神島観光協会HPをチェック!
海がある以上、今この瞬間も侵食は続いている。
もしかすると明日、ノッチが折れてしまうかもしれない。
「そうか、この景色があるのは、今日が最後かもしれないんだ…」