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色彩検定のこと

なんか残そうと思った時に、久しぶりにnote思い出したので書いてます。

Twitterでも書きましたが、去年の夏に色彩検定2級に挑戦して無事に合格しました…!
挑戦のきっかけは趣味のデジタル絵から。
色を勉強したら役に立つかな?と思って調べたとこから知って、「いきなり2級取れるの?」と思いつつも勉強してました。

勉強の中でひとつ、役立ったと言うより「もしかして理由はこれか?」と自分の中で納得して印象に残ってることがあります。

イラストの影はよく「明度を少し下げて、色相を青に近づけると良い」と解説を見たのですが、何で?とずっと疑問に思ってました。
(間違ってるかもですが)恐らくこれはルードの色彩調和論にある色相の自然連鎖(ナチュラルハーモニー)が関係してると思ってます。
PCCSの色相環の黄は明度が高く次第に下に行くと明度が下がり、青緑で最も明度が低下。
明度が低いのは青寄りなので、青に寄せると自然な影色になるのではないか……と思うのですが、合ってますかね。(誰に聞いてるのか)

あとは、人の目の細胞で暗い時に働く桿体細胞は青、緑辺りの視感効率が最も高いことから、青っぽくすると影色なのかな?と考えたり。

まだ絵に活かせてるのかと言われると怪しいですが、少し色を気にすることが増えたので、ちょっとずつでも変えていきたいです。

そして2級を取った訳ですが、今年2024は1級に挑戦してみようかなと思って勉強を始めています。

勉強のことを今後ここに記録していきたい(1日坊主とか三日坊主になりそうな予感…)
もし色彩検定を受ける同志が見ていましたら、共に頑張りましょう。

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