バイク遍歴

今回はバイク遍歴について少しお話しをしようと思う。
そもそも自分は東京生まれ東京育ちの為バイクや車の免許は不必要だと思っていた、免許を取るきっかけになったのは21歳の時にデリバリーのバイトがあり時給も良かったので取り敢えず原付の免許は取った、面接を受けた時に「免許は明日取りに行きます!」と店長に言い放ち見事合格を勝ち取った、俺が店長だったらそんな奴が面接に来たら秒で落とす。
若くて勢いもあったから後先考えず行動していた。
結局そのデリバリーのバイトは半年で辞めた、朝から晩まで働いて帰宅する時の電車で誕生日を迎え「あ、こんなの嫌だ」と思い辞めた。
話はそれたがバイクの話に戻る。
バイトで貯めた金で買った初めてのバイクはDioと言う原付だった。

【HONDAスーパーDio】

1990年12月に、1991年モデルとして新発売されたのが、スーパーディオだった。
88年に登場したメットイン・スクーターのディオが、フルモデルチェンジを受け、第二世代になったことを受けて、初代ディオと区分するかたちで、「スーパーディオ」という通称が与えられたかたちだった。スタイリングは、初代ディオのイメージを継承しながら、より滑らかでスポーティなものに改められ、新たにフロントインナーラックを装備。
燃料タンクは初代ディオから1リッター増しの5リッターとなった。
スーパーディオ・シリーズにも、フロントディスクブレーキを備えた「SR」が追加され(91年1月)、のちにリアスポイラー(ハイマウントストップランプ内蔵)も備えたスポーツグレードの「ZX」もラインナップされた。
これらバリエーションモデルの追加や特別仕様車の設定を受けながら生産が続けられ、94年には第三世代のディオとしてライブディオが登場。
しかし、スーパーディオも継続して販売が続けられ、1997年6月のカラーチェンジを最後に、ラインナップから外れた。(バイクブロス参照)

最初の愛車はこれだった。
大阪のバイク屋さんから陸送してもらい手に入れた。
スーパーDioは往復100kmして埼玉の山奥にある温泉まで行った事もある。
初めて手に入れたバイクだったのでそれなりに思い出も強い、そしてスーパーDioは友達に渡った。
理由は、ある日相方が普通二輪を取得し唆されるように自分も普通二輪を取得した。
普通二輪を取得してからしばらくはスーパーDioに乗っていたが徐々に250ccバイクに乗りたいと言う気持ちが高ぶっていた。
そしてある日オークションサイトで250ccバイクを見つけ購入した、さすがにバイクは2台いらないとなり友達にタダで渡したのだった。

【HONDA FTR223】

2000年9月に発売されたFTRは、イメージを継承した80年代のモデルとの区別、エンジンの排気量から、FTR223と呼ばれることもあった。
イメージを継承したモデルとは、1986年に発売されたFTR250。
北米で人気のフラット・トラック・レース(レーサー)の頭文字をそのまま冠して登場したものの、日本ではなかなか受け入れられずに生産を終えていたモデルだった。
そのFTR250が90年代終わりごろからのストリートカスタムブームの中で、ベースモデルとして脚光をあびたことで、それならばとフラットトラックレーサーのスタイルを現代(当時)に蘇らせようとしたのが、FTR(223)だった。
あくまでも「スタイルを蘇らせる」だったので、SL230などに搭載されていた223ccの空冷単気筒エンジン(のちにXR230やCB223Sにも使われる)を採用し、リアブレーキはドラム式とするなど、「FTR250の見た目を再現」したモデルであった。狙い通りカスタムベースともなり、そのシンプルさがもたらした安価な車両価格(登場時の税抜価格32.9万から)も販売の助けとなった。2001年にはカラーオーダープランを採用、2002年には初のスペシャルモデルとして、FTR250のルックスにより近づけたFTR223D(このモデルだけ、正式に「223」が付いた)を設定。
2003年には、フラットトラックレーサーの初期イメージを半分脱ぎ捨てて、ゼッケンプレート風のサイドカバーを廃止し、ハンドル幅も短縮したモノトーンカラータイプを追加設定した。
2007年11月に平成18年排出ガス規制に適合するマイナーチェンジを受けてからは、仕様の変更なく販売が続けられ、そのまま生産終了となった。(バイクブロス参照)

2代目の愛車はFTR223だった。
元々250ccに乗るとしたらKawasakiの250TRか FTR223で迷っていた。
「初代がHONDAなら250ccもHONDAっしょ!」と言う謎結論に至りFTR223にした。
写真のFTR223は実際に乗っていたFTR223です。
色が珍しいと結構言われてました。
確かにオレンジのFTR223はいまだに見た事無いです。
FTR223との思い出は当日名古屋で開催されるお笑いフェスに出る為に東京-名古屋までバイクで行った時ですね。
前日にバイク屋でメンテナンスしてもらい当日高速走行中に森掛川付近でエンジンが停止したのを覚えてます。
朝方だったので車の通りも少なく事故などは無かったですが白昼なら死んでた可能性もありましたね、余談ですが名古屋から東京に帰る時も高速で停止しました。
FTR223を変えようと思ったのはそれから1年後の夏にヤクルトvs巨人を観に行った時に神宮球場のバイク置き場にバイクを停めたら巨人ファンの方に「お!ジャイアンツカラーのバイク!いいね!」とヤクルトファンの自分に言ってきたので1ヶ月後に変えました。
【kawasaki DトラッカーX】

同年式のKLX250に、前後17インチのホイールとオンロードタイヤを装備したスーパーモタード(スーパバイカーズ)仕様車のDトラッカー。2008年にKLX250とともにモデルチェンジを受け、Dトラッカーには、新たにDトラッカーXという名称が与えられた。2008年は、ちょうど平成18年排出ガス規制をクリアするために、従来のキャブレター式ではなくフューエルインジェクション(FI)を採用するモデルが増えていたころ。KLX250もFIを装備し、DトラッカーXも同じだった。
17インチホイールとオンロードタイヤは以前と同じ。
サスセッティングもKLX250のままではなく、オンロード向けのセッティングが施されていた。その後はカラー&グラフィックの変更のみ。
2016年5月にファイナルエディションを発表し、カタログ落ちした。(バイクブロス参照)

「前回HONDAとKawasakiで迷ったから今回はKawasakiっしょ!」と言う謎結論で購入FTR223を下取りに出した時に珍しい色だからと言う理由で意外と高く下取りしてくれた。
DトラッカーXは遊べるバイクでウイリーも出来る(勿論公道ではやらない)
テンションぶち上がったのはメーターがフルデジタルだった事と初のアップマフラーだった事。
購入してからはノーマルで乗っていたが今はエンジンガードを付けトライアルミラーに換えた、今後もカスタムはしていこうと思う。
昨年の夏に購入したのでまだ思い出などは少ないが箱根の帰りに立ちゴケしてタンクをちょっと凹ませたのが思い出です。

以上が自分のバイク遍歴になります。
バイクはいいぞ!!!!!

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