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マスク拒否問題

そもそも何のために?

マスクをウイルスが素通りするのはずっと前から毎年毎年言われてたので、マスクをしてれば感染しないと思ってる方が少数派なんじゃないかと思う。冷静に考えてみると職場でも学校でも風邪をひいてる人が周りにうつさないためにしてる。風邪ひいて咳やくしゃみをしてるのにマスクをしてないと白い目で見られる。これはコロナの前から普通のことだった。コロナ禍でいまなぜみなマスクをつけるのか?無症状でも感染してるかも知れないからだ。ゆえに、みんながマスクを付けてるからと言う同調圧力説には私は賛同しかねる。

飛沫対策

うがいや手指のアルコール消毒も大事だが、今回はマスクにテーマをしぼるのでそっちは割愛する。マスクをしているのはご存知のように飛沫対策に尽きる。ウイルスが素通りするから無駄と言うものではない。科学的根拠がないとかなんとかも言われているが、マスクの内側がしっとりしちゃうのは飛沫を防いだからであるから明らかに効果はあるだろう。100%防げなければ効果無しとするのは認知の歪み(白黒思考)のように思う。マスクをする事で飛沫を防ぐのに一定の効果がある。だからマスクをすることを求められる。

法的拘束力

公権力が強制すると憲法上の問題が生じる可能性があるが、つい最近のニュースであったマスクを拒否して飛行機から降ろされた話だと、航空会社が拒否したところで問題はない。民間は契約自由の原則なので、サービスを提供したくない相手にサービスを提供しなくても全く問題ないのが大前提。航空会社が安全上の理由で拒否するのは当然であり、むしろ安全上の問題があると思いつつサービスを提供する方が契約とは別な法的な問題が生じる。

どっちが賢いのだろう?

マスクは科学的に証明された明確な感染予防効果はない。あるのは飛沫対策の効果だけである。法的にマスクを強制されているわけでもなく、真夏にマスクなんかしてるのは苦しい。従って、マスクを拒否しても問題ないと考えて行動するか?それとも、咳やくしゃみを伴う病気になったと仮定して周りのために一番簡単な対策としてマスクをするか?ただし、その場合には自分は実際には無症状感染者ではないかも知れないし、マスクをしてても感染するかもしれない不確かなものとの認識が必要。

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