Wowwow YeahYeah

ふと我に返るとき

思えばコロナ騒動以来、カラオケに行ってない。それまでは月に1~2回行っていた。最新の曲は追えてないのでだいたいいつも同じ曲なのだが、一緒に行くのは妻だし好きな曲なので問題ない。自分が歌っているときでも誰かが歌っているときでも良いのだが、ふと我に返る瞬間がありなんとなく気恥ずかしくなる。おそらくほとんどの人は普段の会話の中に「Wowow」とか「Yeahyeah」とか入れないだろうに歌唱中はよく出てくる。そこが気になると歌詞の中にwowowとか出てくると少しためらう。

なぜか違和感を感じない。

どう考えても不自然な「wowow」「yeahyeah」なのだが、歌詞の中に自然に溶け込む。しょっぱなから「♪ウォ~~ウ ウォウオ~ イエ~イエイエ」なんて竹内まりやさんの曲もある。米米CLUBさんの曲でも「♪ウォ~ウ~ トルーハ~」なんて裏声を織り交ぜるもののある。事例は枚挙にいとまがないわけだが、「wow」とか「yeah」はなかなか良い仕事をする。

プロの道具?

一般人の日常(会話)ではまず出てこない「WOW」とか「YEAH」は、歌の歌詞では大活躍する。これはある意味プロ用の道具なのかもしれない。プロがプロの仕事として「wow」や「Yeah」を使い、作品として仕上げられたものを我々一般人が使っている感じだろうか?素人が使いこなすのは難しいものなのだろう。私は幼少のころに作詞の授業で「ララララ~」を多用したら先生にぶん殴られた思い出がある。そういう時代だったので特に先生を恨んでるとかはないのだが、今にして思うと私は「ララララ~」を扱えるレベルではなかったのだろう。素人が下手に手を出すと「ふざけてる」と評価される。

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