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子どもは、どんなことが好き? 天才性を見つける

子どもの『スキ』をみつける旅

わたしは『ワタシのとらの巻』を作るうえで、とても意識していた大切なことは次のことでした

自分の子どもは、何が好きなのだろう?
子どもの天才性をどうやって活かそう?

普通に受験して進学するコースを進めるお子さんは、
まだ自分の強い意思が芽生えていなかったり、
何をしたいかわからなかったり、
ほとんどそんな状態でしょう
その場合は、とりあえず用意されたレールや、一般的なマニュアル通りにすることが安心だったりするでしょうね

でも、普通に受験して進学するコースに疑問を持っている子どもは、
自分のやりたいことがハッキリしていたり、
好きで没頭できることがわかっていたり、
強い意志が芽生えていたりします

一般的なマニュアルは通用しない!?
そのような場合は、子どもの『スキ』を盛り込んだ『ワタシのとらの巻』を作るのが合っていると思います

本当は、すべてのお子さんの『スキ』をみつけられると
楽しい家庭、楽しい世界になるのかな と思います

『子育て四訓』 というのがありますよね

1.乳児の時は、肌身離さず
2.幼児の時は、肌を離して手を離さず
3.少年の時は、手を離して目を離さず
4.青年の時は、目を離して心を離さず

乳児や幼児の頃は、初めての子育てで、一般的な育児マニュアルが参考程度にしかならないと気付きました
その中でも、この『子育て四訓』はシンプルで気に入っていました
少年・青年期の子育て中にも、心がけていたつもりでしたが、
子どもの『スキ』を見逃していたり、認められなかったり、
心がけは つもり だったのかもしれません

あるとき気が付いたら

うちの子どもは、ググググーーーっと、心が急成長して
意思がハッキリと芽生えていました

思い返してみれば、乳児や幼児のときはの
わたしが体調が悪かったりして、
日中のワンオペ育児のなかでどうすることもできずに
「子どもにひとりでやってもらおう」と決断すると、
子どもが、ひとりでできるようになったりして、成長のキッカケを掴みやすかったのですが、
少年・青年期は、キッカケを掴みにくかったです
一筋縄ではいかなかった...

私は、戸惑いつつも、
自分の少年・青年期の同じ年頃だったときを思い出して、
毎日、本当に目の前のことを、コツコツと少しずつトライアルアンドエラーしていく日々でした


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