これからトレーナーになるあなたへ
これはこれからトレーナーになるあなたへ僕からのメッセージです。
社会の役に立つトレーナーになって下さい。
社会に役に立つというのは成果をあげることです。
成果をあげるというのは約束を守るということです。
顧客との約束を守ること。
これが僕の願いです。
トレーナーは顧客との二人三脚によって成果をあげることができる仕事です。
ただひとりよがりな仕事をし、顧客の信頼を得られずに成果をあげられないトレーナーもいます。
そうならないためにも、私から2つアドバイスします。
まず当たり前の事を当たり前にできるようにして下さい。
慶應義塾大学創始者、福澤諭吉は「鄙事多能」という言葉を残しています。
掃除をするとか、食事を作るとか、植物に水をやるというように
誰でもできる当たり前の事を器用にできるようになりなさい。という言葉です。
ヒントは当たり前の中にあります。
何かに悩んでいるのであれば、とにかく目の前のすべき事を丁寧にできるようにして下さい。
外に答えを探しにいく、あなたへのアドバイスです。
そして人とコミュニケーションを図ってください。
今はスマホやリモートによって分断化が進み、多様性が増し、他人との世界感や感覚が共有しにくなっている時代です。
無理に人と合わせなくても生きていける時代です。
しかしトレーナーはどうでしょうか。
トレーナーは共感力がないと信頼されません。
本当にその人を知ろうとしない限り、二人三脚歩幅を合わす事はできません。
自分とは違う世界の人と積極的に話して見て下さい。
他人の意見を聞き、自分の考えを話す。
コミュニケーションを図ることで、より自分の考えが醸成され、本質的な行動をとることができるのです。
スマホばかり見てないで、目の前に相手に興味を抱き、オープンマインドで話しかけてみてください。
これらは簡単そうに聞こえますが、実際は難しい。
やっているつもりで、やっていない。
聞いているようで聞いていない。
出来ていない人で成果をあげているトレーナーは僕は知りません。
今後はトレーナーの分野はメンタルケアやコンディショニングも含めてどんどん役割は広がり、責務は大きくなります。
トレーナーほどやりがいを感じる仕事はないはずです。
だから僕はあなたに社会に役に立つトレーナーになってほしい。
そんなアドバイスを私からの応援のメッセージとします。
「ようこそ!狂気な世界へ!」
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