自分らしさ
僕が8才の息子にやらしていた空手を辞めさせた。
いじめられていた僕が変わるきっかけになったのは空手だったから、五才だった息子に適当な理由をつけて、通わせた。
しかし
お腹が痛い。
(休むのがわかると、お菓子を食べ始める)
連れてってくれるA君のお母さんがいなかった。
(A君のお母さんの情報によると、勝手にいなくなった)
道場の扉が閉まっていた
(ちなみにドアノブを回していない)
そんな理由をつけてはだんだん休むことが多くなった。
嫁は無理やり連れていったが、
辞めたい感100%なのは誰がみてわかった。
僕はやりたくないことをやっているときほど、労力の無駄はないと思う。
それよりも
自分が好きなことを、とことんやる
そう息子には教えたかった。
僕の都合で空手をやらせたのだから、息子にはやめる権利はある。
だか僕は目の前に座らせて本人に聞いた。
「空手やりたくないの?」
そしたら即答で
「やりたいよ!」
「...??本当にやりたいの?」
「...やりたくない...もう辞めたい。」
条件反射的な反応は
親の顔色を伺ってきた子供にとって
自分の意思よりも親が期待する言葉なんだろう。
これが自然な発達であるなら、
自分らしさとは不自然だと思う。
自分らしくってなんだろう。
僕はまたお店を作ろうとしている。
反対の声もあって、成功する確証もない。
「まだ早いよ」
「もっと勉強しなよ」
だけど僕は10月にオープンする!
仕事は自己表現の場であって、
今のは正しさ、モラルよりも共感である。
これはどう?
いいね!おれは好き!
であるなら、
自分らしく生きること=仕事の成功につながる。
だから親である僕が今息子にしてあげられることは
服を着たまま水遊びしている息子
を邪魔しないことである。
さぁ着替えがない...どうしよう笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?