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人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…祥香🄬を焚いてみた

とあることをきっかけに出会ったお香。
(「とあること」については後日別記事にて…)
あまりにも衝撃的な出会いだったので、この出会いを深めていこうと、毎日お香を焚き、その記録を残すことに決めました。

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ERIYOさんオリジナルのシルバーの香炉にふかふかの灰を敷き詰め、ミニ香炭に火をつける。じわじわと火の熱が香炭に伝わり、真っ黒だった香炭が白く変化したら、小さな小さなスプーンで祥香🄬をパラパラと炭の上にふりかける。すると…すーっと白い煙が天井に向かって立ち昇り、ふわーっと香りが漂う。
少しの息でも煙に触れると、煙はふわふわっと姿を変える。天女の羽衣がひらひらと舞っているような…言葉ではうまく言い表せないけど、とにかく神秘的な光景にただただ目を奪われる。
熱により、ほんのわずかな量にもかかわらず、煙と香りを立たせる祥香🄬。じーっと見つめていたら、生きる上で大事なことを教えてくれている気がした。

一瞬にして姿を消す煙・・・
時の流れは早く、人生は一瞬にして終わってしまう。ただし、自然体でいられれば必ず人生は上昇する。周りの影響で揺れ動くこともあるだろう。姿が消えそうになることもあるだろう。でも、熱(湧き上がる熱い思い)を持ち続けさえいれば、熱が消えなければ、その煙はまた姿をあらわし上昇をし続ける。

部屋中に広がる香り・・・
目に見えるものがすべてではない。そして、まったく同じ香りは存在しない。人工的な作られた香りではなく、それぞれが自然に放つ香りは漂い続ける。そこに留まろうとする香りの強さ…なんとなく人間の意志の強さに通ずるもを感じる。

祥香🄬は8種類の香材を用いて作られているERIYOさんオリジナルのお香。
ERIYOさんから教えていただき、祈りをこめてつくりました。


この記録をきっかけに、noteを書き続けてみたいと思います。




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