2021.5.10 四肢の骨

「新しい人体の教科書 上」より
上肢の骨
物を掴むなどの、細やかで自在な運動が可能となっている
1.上肢帯
・肩甲骨…上腕骨とともに可動域が大きい肩関節を作っている。肩甲棘と肩峰が特徴的。
・鎖骨…胸骨と胸鎖関節を作る。
2.自由上肢
・上腕骨
・橈骨と尺骨
・手の骨…手根骨、中手骨、指骨(基節骨、中節骨、末節骨)

下肢の骨
二足歩行に適応した構造
1.下肢帯
・寛骨(幼児期は腸骨、恥骨、坐骨だったもの)大腿骨と一緒に可動域の大きい股関節を作る。

2.自由下肢
・大腿骨
・脛骨と腓骨
・膝蓋骨…手指骨(腱の中に埋まる骨)の中で最大
・足の骨…足根骨、中足骨、指骨(基節骨、中節骨、末節骨)

手と足の骨は名称が似てるね!

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