どのような詐欺に騙されたのか
ここからは私が騙された詐欺について書いていきます。
600万騙された方法とは
1 仲介人〈A〉との出会い
仲介人Aとの出会いはもう4年前ほどの保険屋のライングループだったと思います。その保険屋はナンパを教える代わりに保険に入ってもらうみたいなことをしていました。そのためいろんな業種の人間がそのライングループに入っていて、全部で200人くらいはいたかと思います。
仲介人はAは、そのライングループの中でたしか『自分は経営者で、かなり稼いでいる。仕事がない人は言ってくれ』みたいなことを発言したかとおもいます。その発言に対して、グループの若い連中がすげえすげえと発言しておりました。
そこで当時私はとにかく人脈が欲しかったので、個人チャットで、どんなことをしているんですかと質問しました。
結果、仲介人Aと話しがはずみ、『自分はいろんなことを手掛けている。よかったら一度会って話さないか。』という話になり後日会うことになりました。
そして都内のターミナル駅のそばにあるファミレスで会い、『自分は二年前は引きこもりだった。だがいまでは会社を3つ経営しており、最近ではフリーメンソンのメンバーになり、高須クリニックの高須さんとも交友がある。毎日よるはクラブで飲んで接待でつらいがやりがいはある。人脈はもういらないくらいある。』と発言していたと覚えています。
その後も3回ほど仲介人Aと会い、かなり仲良くなったと感じたときでした。
仲介人A「小室さんはお金がないってことだけど、よかったらいい話があるんだ。知り合いの社長に100万あずければ3%もらえる。毎月3万はもらえるわけだね。付き合いのある社長で、絶対に信頼できるから一度会ってもらえれば信頼できるはずだよ」とのことでしたので会ってみることになりました。
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?