見出し画像

Jujuの大冒険・・・日本 DEBUT 鈴鹿vsSNSの中で

2024年 3月10日 野田樹潤 18歳。女子高校生が、
競技者名 Juju として 日本トップフォーミュラ
SUPER Formula の 決勝に 立った。
1973年 全日本F2000選手権 から 始まる 日本トップフォーミュラ
の歴史 51年の歴史の中で 高校生で DEBUTするのは、
史上初である。
ちなみに 2輪の方では、女子高校生が全日本選手DEBUTを
10年以上前にしてましてね。

岡崎静夏選手(31歳)現役で 参戦されてます。
Jujuの注目は、絶大で

直ぐに F1 GPが、あるのに。
しかも お客様が、明らかに 若い方々が増えてたそうで。
近年、SUPER Formula マニアな オジサンのタマリバだったそうで
「若者が、いっぱい居る!!」
と 泣いて感動した オジサンが いるとかいないとか。
何より 世界中の自動車レースの中でも
Juju の レースカーは、華やかです。

ゴチャゴチャしている感はありますが、F1 GPでは、スポンサー費も
高額となり スポンサー会社数も 減っています。
INDYは、マダマダ華やかクルマも 多いですが、SUPER Formulaは、
寂しい状態。実際 Jujuを 起用した TGMは、12月のテストの時から
「チームの存続」アピールで 55号車のドライバーが、ギリギリまで
決まらなかったのも お金の問題。
実際、55号車は、

同じチームなのに カラーがこんな感じ。
F2時代の藤田直廣と黒沢元治の時の 「スビードスターレーシング」か!
ってくらい 違い過ぎる。
トモアレ 松下信治選手が、乗ることになり
松下選手が、ポイント狙い。Juju選手 卒業旅行って感じに

この焦りが、見えない Jujuの雰囲気に
SNS界隈が・・・・・。失礼かも知れませんが

楽しそうな 家族旅行に見えててね。お父さんも何か余裕そうで。
「黒船 Juju!!」って 感じ。海外のレースって こんな感じなんですね。
で スターティンググリッドは、こんな感じに。

困惑の 1分40秒699?なんでこんなに 遅いのか???
そして なんで 19番手スタート?
色々 解らない状態に。
Jスポーツに加入してない私に取っては、昔のオートスポーツ読者みたいで
X(Twitter)とかで 情報を辿っているんですけどね。
情報より SNSの誹謗中傷が、激しくて。
タイミングが災厄なのは、F1GP で Jujuと同い年のこの人が、

結果を出してしまい。
朝から大炎上!!
そんな中、松下選手とJuju選手の 予選ベストタイムを比較した
オンボードカメラの映像が上がり 何回も見てたのだが、
感想は、
「Juju、速いじゃん!」でした。
予選の流れが、不明なのだが、
誹謗中傷の方々が言ってるのは、古すぎる情報を使いまわして
いるのは、理解した。
第2コーナー S字コーナーから 松下選手より 20km/h くらい
遅いのを 
「ラインが おかしい」
「首の位置が、変」
「下手」
とか、多々ありましたが、
単に 「タイヤが温まってない。」
という意見は、ありませんでした。
誹謗中傷している輩は、何を見ているのか?理解不能。
この投稿の後半。
ヘアピンからスプーン、130R、シケインは、
Jujuは、松下選手より 速度が上回っており
130Rの突っ込みは、286km/hを示しております。
松下選手より 2km/h 速かったです。
下手なドライバーが、この速度で 130Rを走れるか?

Jujuは、スパ・フランコルシャンで 勝っています。
モンツァで リアウィングを取っ払った 
旧FUJI F3 セッティングで GP 2を走らせて。
一時クラストップです。
昔のFUJI みたいな 高ダウンフォースを発生する
モンツァの最終コーナーや 縦横の複雑Gが、発生する
オー・ルージュで 戦った新人です。
鈴鹿の130R を踏めるなら 国内のサーキットほぼ攻略してます。
安心して 久しぶりのレース無料放送を見てました。

国歌斉唱が、水樹奈々だったのが、ビックリ。
それに 比べて F1GP 2023 が、なんで 自衛隊隊員なのよ?
確かに国歌斉唱は、上手かったけどさぁ? 華がないやん。
やっぱり メジャーな歌手の方に 歌って貰いたい。
で、スタート。
抜いてる!
FIA-F2 バーレーンで 2023年 SF CHAMPION 宮田莉朋選手は、
やらかしましたからね。彼女 お上手です。
ロケットスタートを決めた Juju 偉い。

で 白煙か上がる。誰??? 中継じゃ解らん?
後でしっかり写真が上がり
Jujuでした。3台抜いて 張り切って!
第2コーナーに 突っ込んだみたいで
右前輪をロックさせて ドアンダー!

ここで キッチリ 冷静に速度を落として スピンさせずに
ダートギリギリのランオフエリアを使って コース復帰!
素晴らしい。
よく見ません。スピンして エンストレースリタイアとか。
やっぱり 温めるのは、苦手みたい(今後の課題)で
それが 目立つレースでした。
レースラップは、悪くなく タイヤ交換前には、
大湯選手と3秒圏内で 走ってましたし。
結果は、

 

ベストLAPとかは、コチラ

BEST LAP  1分40秒895 って おかしいだろ。笑うしかない。
予選 1分40秒699 だろ?決勝終わって 誹謗中傷が死んだ。
4秒差は、何処に?非難できないよな。
笹原右京選手より この日早いんだもん。
最終LAPの   1分41秒636 も 11番手のタイム。
誰だ 彼女のレース体力じゃ SUPER Formula 完走出来ないって
誹謗中傷繰り返してた奴は!
立派な完走です。

国内レースでは、どのような評価に値するのか?
故 小河 等 (TOYOTA ワークスドライバー、TS 010開発ドライバー)
全日本BIG2&4レース F2チャンピオン格式A:国際開催日1983年3月12日(土)~ 3月13日(日)
結果 3周遅れ。
中子修(HONDA ワークスドライバー)
結果 リタイア
全日本BIG 2&4レース F3000チャンピオン格式A:国際開催日1988年3月12日(土)~ 3月13日(日)
片山右京(F1ドライバー)
結果 1周遅れ。
全日本BIG2&4レース F3000格式A:国際開催日1989年3月4日(土)~ 3月5日(日)
岡田秀樹(現TGM アドバイザー)
結果 0周リタイヤ。

予選4秒差で 同一周回って ありえないから。
JK マジックでしょうか?
この結果で 言える事!
Zinox Laser F2000 Italian Formula Trophy
2023 CHAMPIONが、
FIA -F2 2023 CHAMPIONを 開幕で 破った!

この人のおかげで FIA-F2、FIA-F3 要らない説 浮上。
しかも TGMとIMPULを比べたら 絶対 有利での この結果。
ザウバーとの契約大丈夫か?
紙の媒体は、言い訳出来ない。
バーレーンGPでも
リカルドが、角田より 前の結果は、変わらない。
譲ってもらっても。

Zinox Laser F2000 Italian Formula Trophy
2023 CHAMPIONが、
FIA -F2 2023 CHAMPIONを 開幕で 破った!

は、EU圏で 永遠に残る。
彼が、全勝でもしないと消えない事実だと思う。

そんな 致命傷を与えたなんて思ってもない Jujuは、
相変わらず 楽しんでて 凄いな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?