[#42] 憧れの人に会いに行ったよ⑤
大先輩ヒプノセラピスト、奥田真紀さんのセッションを受けに東京へ！
ついに重要な幼少期の記憶に辿り着いた！
「完璧にしなくちゃいけない」そう思うようになった原因が分かったぞ！
前回のお話はこちら↓
子どもの自分への言葉
大本になる記憶に辿り着いたところで、「子どもの自分に、今なんて声をかけてあげたいですか？」と真紀さん。
私の口から出てきたのは、「失敗してもいいから、やりたいことはどんどんやったらいいよ。」、「やってみようと思ったことがすごいよ。」ということ。
足りないところばっかり見てたけど、誰かの役に立とうと思った時点で、私十分すごかったやん。
たった5才だよ。失敗しても自分を責める必要なんてなかった。
そしたら真紀さんが、「その言葉、今のゆうみんさんに向けた言葉でもありませんか？」とおっしゃいました。
ハッ！！！ほんとだ！！今の自分にも当てはまってる！
失敗なんか気にせず、やりたいことやったらいいんだ！やりたいと思った時点で、既にすごいんだ！
私は子どもの自分に向けて言っていたつもりでいて、今の自分にも言ってたんですね。。。
なんてこった。。。
続けて、お手伝いをしようとしたけど、すぐにケガをして中断してしまった5才の自分に対して「これ、失敗だと思いますか？」と真紀さん。
ううん、全然失敗なんかじゃない！
だってまだ5才だよ。上手くできないこともいっぱいあるけど、それでフツーだよ！
その私の返答を受けて、「失敗じゃない。そこには "体験"があるだけ。」という言葉で「そもそも失敗した訳じゃなかったんだよ」ということを、何度も気づかせてくれる真紀さん。
涙が止まりません。
大切な気づきへ
そして極めつけに、「今の自分を責めることは、この5才のゆうみんちゃんを否定することになりませんか？」というトドメが。
…ぐっ。ぐぬぬ…。ぐうの音も出ない…。
考えたらその通りすぎて、「…そうですね。」と言うのが精一杯でした。笑
そっか。そうやん！
何歳でも私は私。
何で子どもの失敗は許せて、子どもの自分には寛容でいられるのに、大人の自分の失敗はダメで批判ばっかりしてたんだろう？
なんで？？おんなじ私やん？
大人の私だってやりたいことはやってみたいし、上手くできないことだっていっぱいあるし、それで落ち込むことだってあるよ！人間だもの。
でもなんで？今までそれに✕ばっかりつけてたんやろう？？
まずやろうと思った、やってみた。それだけで、すごいやん！
真紀さんの言葉が、心に刺さりました。
しかも核心に、グサリと。
もう、マイッタ、コウサン状態です。うわーん。
これはとても大きな気づきでした。
もう自分のことを責めるのはやめようと、心から思えました。
でもそれは、これから安易に自分のことを責められなくなってしまったことも、同時に意味していました。
もう何かを言い訳に「自分のことは責めていい」が通用しないのです。
「自分を責めることは、小っちゃい自分の失敗を批判するのと同義になる」ということを、身をもって気づいたから。
そんなことできない。。。
何かあった時に自分のことを責めるのは、ある意味簡単ですよね。
でも責めて然るべきみたいな場面で、いかに責めないことを選択するか。
難易度が上がる気がします。
大切な気づきだけど、次のレベルの、新しい旅の始まりな気もしました。
未来の自分
大切な気づきを、たくさんたくさんもらったところで、次は未来の自分を見に行くことになりました。
未来の場面に移ると、そこには、南国にセカンドハウスを持っている自分がいました。笑
ビジネスの主軸は3つ。1つはヒプノセラピーで、他にも2つ、やりたいことをやっています。
旅をしながら仕事をして、自由に楽しく生きている。
自分の活動にすごくやりがいを感じていて、関わる人がどんどん自分らしく幸せになっていく。
軽いエネルギーを循環させるような働き方をしているみたいでした。
最高かよ。笑
未来を十分堪能したところで、過去世の男性の人生に戻ることになりました。
長くなるので、次回へ続きます。(書き残しておきたいことが多すぎて、終わらないー😂)
最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたも、自分のこと責めなくていいからねー！
奥田真紀さんのサロンHPはこちら→ ヒプノセラピー オンアース
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