見出し画像

[#49] はじめて前世を見たときの話①

あなたは、ご自分の前世を知っていますか?

どストレートな質問ですね。笑

私はもともと、前世とか輪廻転生とか信じているタイプの人間でしたが、「自分で前世が分かる」なんて1ミリも思ったことがありませんでした。

そういうのは、霊能力に長けてる人とか、そういうのができる占い師さんとか、
特別な人に頼んで見てもらわないと分からないものだと思ってたんです。

だから今、ヒプノセラピストとして、クライアント様を潜在意識に誘導して、前世の記憶にアクセスしてもらう立場にいるなんて。
昔の私には信じられなかったことでしょう。笑

そんな私が、人生で初めて前世を体験した時のことを書きたいと思います。


前世って自分で見れるらしい

私が初めて前世を見たのは、セルフでやった時でした。
「・・・セルフってなんだよ?」「ガソスタかよ?」
という声が聞こえてきそうです。笑

今はセルフで前世を見られる時代なんですよ。
すごいですよね。

私がヒプノセラピーを教わっている根本恵理子先生が、著書『セルフ前世療法』の中で前世療法の世界や、セルフで前世を見る方法について、存分に解説なさっているので、興味がある方はそちらを見てくださいね。

簡潔に言うと、前世は自分自身でも見られるよって話です。

昨年の5月頃だったでしょうか?
前述の『セルフ前世療法』をたまたまAmazonで見つけた私は、興味津々で読み始めました。
そして、付録の誘導音声に従えば、自分で前世を見られるというではないですか!!

半信半疑ながらも、自分の前世に興味があった私は、早速チャレンジしてみることにしました。

イメージを追う

自分の前世が分かるかもしれない!そのことにワクワクしつつも、元来怖がりでビビりな私は、変なものが見えたらどうしよう?という不安も少なからずありました。
(ホラーとかそういうの、ほんとにダメなもので。)

オバケとか見えちゃったらどうする??そんな不安がちらつきます。
夜にやるのは怖いぞ。。。
ということで、朝起きてまどろんでいる時間帯を狙ってやってみました。
明るければ大丈夫だろうという、なんとも単純な考えです。笑

誘導音声をかけ始めると、「自分を導いてくれる存在がいると信じて~」というフレーズが聞こえてきました。
オバケを見たくない私は、必死に「守ってください!オバケとか見えませんように!!」と、私を守ってくれているであろう存在にお願いしていました。笑

音声は進み、まずはリラックス誘導です。
聞いてる間に、段々眠たくなってきます。。。
起きたばっかりだし、体の力抜いてとか言われたら眠くなっちゃうよ。

意識がふわふわしてきた頃、「ここからイメージを追っていきます。」と遠くの方で聞こえた気がしました。

あ、私今日前世見るんだった!
あぶないあぶない。寝落ちするとこだった。。。
睡魔と戦いながら、音声に従ってイメージを思い浮かべます。

イメージについていくと、ついに前世へと誘導されます。

え?もう前世なの??

誘導音声によると、もう前世についてるらしいぞ??
え?前世ってそんな簡単に行けるの?
もっと仰々しい何かがあるわけじゃないの??

・・・もう前世だと言われたけど、まだ何も分かりません。

「どこにいるみたい?」音声はどんどん進みます。
どこって言われても。。。そんな簡単に分からないんですけど。。。

誘導音声は、色々質問を投げかけてきます。

そんなすぐ分かんねぇよ!と思いつつも、どこにいるのか一生懸命探りました。

すると段々、洞窟の入り口?みたいなものが見えた気がしてきました。
ほんと「気がする」っていうぐらいの、かすかな感覚なんだけど。
石見銀山みたいな洞窟の入口、という感じのイメージが浮かんできた。

「足元の地面、床はなんですか?」と音声が続きます。
・・・
う~ん。地面は、土みたいな砂みたいな。舗装されてない感じ。。。

え?これってホントに見えてる??
私が妄想してる??
めちゃくちゃ半信半疑です。でも、頭の中(?)にかすかなイメージが浮かんでくるのは確か。。。

その洞窟っぽい場所の中にいて、なんとなく暗い感じがしてきました。
ホントかどうか分からないけど、気になる~。

次に「今度は自分の足を見てください。」と誘導されます。
・・・
え、、、裸足にわらじ履いてる気がするんですけど。。。
え??ほんとなの??まだ半信半疑です。笑

「今度は足全体を見てください。」
言われるがままに、足に目を凝らします。

何か知らんけど、水色の半ズボン(?)みたいなのを履いてる気がしてきた。。。
上半身は、おんなじ水色の着物???

『千と千尋の神隠し』で千尋が油屋で着てる感じの、あんなタイプの着物かも??
ズボン?というか、下半身の衣服は結構短いぞ。。。

おいおい、それっぽいことが分かってきたのだが。。。
私の脳って、こんな妄想できたの??
それともほんとに前世??
不思議な感覚のまま、音声に身を委ねます。

「今度は首から上に意識を向けてみてください。」
音声は核心部分に迫っていきます。

果たしてどんな人物が見えてくるのでしょうか?
次回へ続きます。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ガッツリ前世を体験したい方は、セッションへ。
ご予約はLINE公式から↓

ヒプノセラピーの情報見てね↓

Threads
Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?