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[#50] はじめて前世を見たときの話②
セルフ前世療法で、初めて前世見た時の話。
誘導音声に従ってイメージを追っていくと、それらしい光景や人物が見えてきた!?
これってホントに見えてるの?
見えてきた人物は、どんな人なのか!?
前回のお話はこちら↓
思わぬ人物
誘導音声に従って、首から上に意識を向けます。
・・・
見えてきたのは、ちょんまげの男性!!!
えぇ!?なんかすごい!笑
ちょんまげと言っても、なんというか町人風です。
年のころは、40代半ばぐらい?の日本人です。
目は、クレヨンしんちゃんみたいな感じ。笑
この人の顔が思い浮かんだ辺りから、「てやんでぇ!!!」という言葉で頭がいっぱいになりました。
やたらと、「てやんでぇ!」が浮かんできます。何これ。笑
とにかく、「てやんでぇ!」が主張してくるので、勝手に "てやんでぇさん" と呼ぶことにしました。笑
実際の名前は、カツトシさんな気がしました。多分江戸時代ぐらいの人です。
何でか分からんけど、そんな気がするんです。
てやんでぇさんのことを観察していくと、手に "にぎりめし" を持っている気がしてきました。
おにぎりではなく、握り飯です。彼の言葉で言うと、間違いなく "にぎりめし" でした。笑
白くて三角で大きかったです。
何でこの握り飯を持ってるのかな~?と想像していると、なんだか怖い気持ちになってきました。。。
なんでだろう…
なんか知らんけど、"死体" って言葉が思い浮かんでくる。。。
え?怖いんですけど??え???
オバケはやめてって言ったやーん!泣
かなり不安な気持ちになってきて、もうやめようかなという気持ちが頭をよぎった時、なんとなくここはお墓では?という気がしました。
おそらくお母さんが土に埋められてて、そこが盛り上がっています。
辺りは暗くて、怖い。。。
どうする?にぎりめし
不安がありながらも、このにぎりめしどうすんの?をイメージします。
(怖いくせに、続きが気になる。笑)
すると、ここはてやんでぇさんのお母さんのお墓で、にぎりめしをお供えしに来た、という気がしてきました。
大好きだったお母さんへ、お供えするイメージが浮かんできます。
そして、てやんでぇさんは、お母さんが生きてる間に親孝行できなかったと悲しんでることが分かってきました。
自分には何もできなかったと。。。
てやんでぇさんの切ない気持ちが伝わってきて、なぜか私の目からも涙が流れてきます。
なぜか、彼の気持ちがそのまま分かるんです。ふ、ふしぎ。。。
大好きなお母さんに親孝行できなかったことが悔しくて、「てやんでぇ!」という気持ちでいっぱいだったんですね。
なぜか、自分の胸をぎゅっと掴まれるような感覚がありました。
その後、洞窟みたいなその場所の外に出てみると、江戸の町みたいな風景が広がっていました。
両脇に家が並んでいて、町人が行き交っているイメージです。
え~!ほんまに江戸時代なのー??
どんどんイメージが浮かんでくるのが、ただただ不思議でした。
てやんでぇさんへ
誘導音声も終盤にさしかかり、「もし悲しい体験をした人だったら、悲しかったねと抱きしめてあげてください。」というフレーズが。
な、なるほど。そういうこともできるのか!
誘導通り、てやんでぇさんに「みんなお母さん大好きだよね。色々してあげたかったよね。」と言ってみました。
そして、今の自分の状況を話してみることにしました。
「今は家族仲良しやし、親孝行できてるかは分からんけど、こないだも一緒に出掛けたよ。」、「てやんでぇさんが出来なかった分も、親孝行するようにするね。」
てやんでぇさんは、私の言葉に耳を傾けてくれているような気がしました。
「今はてやんでぇさんがお母さんににぎりめし作ってあげてるけど、今世では私のお母さんが、私たちにでっかいにぎりめし、よく作ってくれてるよ。」、「きっとてやんでぇさんのお母さんも、ずっとてやんでぇさんに悲しんでほしくないと思うよ。」
私の気持ちを心の中で伝えていると、涙が止まりませんでした。
私の気持ちが、てやんでぇさんに少しでも伝わってるといいな。少しだけでもてやんでぇさんの気持ちが軽くなるといいな。
そんな風に思いながら、初めての前世への旅は終わりました。
今世で私はよく、母を色んな所に連れてってあげたいと思うのですが、この過去世が元になっていたのかなぁ?と思いを馳せました。
「親を大切に」というメッセージが込められていたような気もします。
こんな風にして、人生初の「前世を見る」という試みは終わりました。
見えたものが本当だったのかは、よく分かりませんでした。
でも、過去世の人物の感情が伝わってきた、自分の気持ちを伝えたら涙が溢れてきた、という体験は、「妄想」という言葉では片付けられない感覚のものでした。
この体験をしたから、実際にヒプノセラピーのセッションを受けてみたい!!という気持ちにも繋がったんです。
実際に初めてヒプノセラピーを受けた話は、またいずれ書きたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
過去世の人物の感情を体感するって、不思議だよ。
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