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[#56] ネガティブな感情を無かったことにしてない?

こんなこと思っちゃダメ!
こんなこと考える自分は良くない!

そんな風に、無意識に自分の感情を抑えつけちゃってませんか?

私もつい昨日、そんな風に感じている自分に気づきました。
「そんな風に考えるのはダメ!」「もっと良い捉え方をしなきゃ!」
ダークな感情が出た後、すぐにそれを無かったことにしようとしてたんです。

そこでハッと気づきました。
私は私の感情を無視してたんだと。
多分今まで散々そういうことしてきたよね。。。

ネガティブな感情だって、私の気持ちの一部なのにね。それが本音なのにね。
ポジティブは良くて、ネガティブは良くないって、やっぱりどこかでジャッジしてました。

そうやって、「臭いものに蓋」みたいに、無かったこと、見なかったことにするから、いつまでもくすぶり続けるんですよね。
感情だって、自分の存在に気づいてほしくて。いないことにされたくなくて。

そして、無視すればするほど存在を主張してくる悪循環。
よくあるパターンだ。これに何度苦しめられたことか。笑

ちゃんと、「そこにいるんだね。分かったよ。」って
否定することなく、認めて受け入れてあげれば、分かってもらえたって安心するよね。

自分だって無視されたら傷つくし、嫌な気持ちになるのに、自分の感情には同じことたくさんしてきたなって、ちょっと反省しました。
(ちょっとかい!笑)

だから、これからはポジティブな感情も、ネガティブな感情も、そのまま受け入れていきたいなと思いました。
私も普通の人間なので、かなりダークな気持ちになることもあります。
到底口に出して言えないようなことを、考えるときもあるよ。笑

ダークゆうみんが出た時にも、「分かる分かる」、「そういう気持ちになる時もあるよね~」、「あんなこと言われたら、こんな気持ちになるのも当たり前やんな~」って、徹底的に寄り添ってあげたいなと思います。


ヒプノセラピーの幼児期退行療法では、この「感情の寄り添い」がより深く体感できます。
催眠状態で潜在意識にアクセスすると、自分で抑えつけていたり、苦しいあまり無かったことにしていた、古い記憶が出てくることがよくあるんです。

悲しかったり苦しい想いを抱えていた過去の自分に、今の自分が寄り添い言葉を掛けることで、
必死に自分を守っていたガチガチの自分が、溶かされていくような感覚になることがあります。

いつだって、自分に寄り添うのは自分だし、自分を癒すのは自分なんだなということに、日々気づかされています。

もっと自分に寄り添ってあげたい、そろそろ重荷は脱ぎ去りたい。
そう感じているあなた、ヒプノセラピーを受けて身軽な自分になりませんか?

最後までお読みくださりありがとうございました。
今日は久々の雨。恵みの雨ですね。

ピンと来た時が、魂からのGOサイン!
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