YouTubeでゲーム実況する時のソフトの選び方
みなさんはゲーム実況をすると考えた際にどのようなゲームソフトを選択しますか。
・自分が好きなゲーム
・ホラーゲーム
・レトロゲーム
・フリーゲーム
ひとえに「ゲームソフト」といってもかなりの種類とジャンルがあるんですよね。
その中で「ゲーム実況に適したソフト」/「ゲーム実況適していないソフト」これら2つが存在します。
適している、適していないの基準は「視聴してもらえるか」これに尽きるかと思います。
視聴してもらえなければ、チャンネル登録者が伸びることはありませんし、収益化もできません。そもそも視聴されなければ配信者本人が辛い思いをするんですよね。
そして、実況するゲームソフト選びが適切でなければ、動画の視聴回数が期待できず1ヶ月間実況し続けても視聴回数が「14」程度しかないことなんてザラなんです。
そういった状況を回避すべく、ここでは自分のゲーム実況動画を視聴してもらうためのゲームソフトの選び方について詳しく解説していきたいと思います。
どういったゲームを選択すればいいか
そもそもどういったゲームソフトを選ぶべきかですが、結論からお話しすると「プレイヤー数の多いゲームソフト」これを選択すべきです。
なぜならプレイヤー数の多いソフトには以下の条件が揃っているからです。
1.プレイ人口が多い
2.流行っていることが多い
3.頻繁にアップデートが行われている
4.発売日の浅いゲーム
これらの条件をみて貰えば分かるとおり、そのゲームの情報は単純に「需要」があるんです。
1.プレイ人口が多い
プレイ人口が多いということは単純にそのゲームに対して興味を持っている人口が多いということになりますから、そのゲームの実況動画を投稿することで視聴回数が期待できます。
しかし「ダラダラプレイ日記」といったような視聴者がその動画に対して価値を感じることができない内容やタイトルであればプレイヤーの多いゲームであっても視聴回数は伸びません。
なぜなら、視聴者が知りたいのはゲーム内の攻略情報や最新情報なので、どこの誰かわからない人がプレイしているだけの動画は見たくないんですよね. . .
実況しているのが有名な芸能人や実況者であれば「この人の動画なら面白いはず」というブランディングから視聴回数は伸びますが、私たち無名の実況者がダラダラとプレイするだけの動画を投稿しても基本的には再生されません。
そのため私たちはプレイ人口の多いゲーム内で最新の情報や攻略情報を取り扱い、動画をみた視聴者に価値を提供していく必要があります。
2.流行っていることが多い
流行っているゲームにはプレイ人口が多い傾向があるので、ここの情報を取り扱った実況動画を投稿すると再生数が伸びやすいです。
ですが、流行は速ければ1ヶ月で過ぎ去ります。
ポケモンやモンハンといった有名なビッグタイトルのゲームであれば、アップデートも多いことやファンが多いことから流行は長続きしますが、マイナータイトルのゲームやスマホゲームなどは流行が沈下しやすくプレイヤーが減りやすい傾向があります。
そのため、実況動画を投稿する際は「流行」を敏感に捉えていく必要があります。
3.頻繁にアップデートが行われている
頻繁にアップデートが行われるということは、それだけユーザーを飽きさせない工夫を運営側が実施しているということで、アクティブプレイヤーの数も減りにくくなっています。
これは実況者側にも嬉しいことで、アップデートが来るたびにそれらの情報解説や攻略情報を動画にすることができるので、ネタが尽きにくいんですよね。
なので、私たちゲーム実況者は未だ頻繁にアップデートが行われているゲームソフトを実況していく必要があります。
4.発売日の浅いゲーム
新発売のゲームにはプレイヤーが多く集まりますよね。
つまり、それらの情報を取り扱った動画には多くの人が「需要」を感じるので再生数が伸びやすいです。
なので、有名なビッグタイトルのゲームが発売されたら、他の実況者よりも早くそれらの情報を取り扱った動画を作成していく必要があります。
まとめ
今回はゲーム実況をするときのソフトの選び方について解説しました。
みなさんそれぞれゲームソフトには思い入れがあるかと思います。できることなら自分の好きなゲームソフトを実況したいですもんね。
かくいう私もレトロゲームオタクなので、一時期はレトロゲームの実況をしていましたが、再生数が1ヶ月たっても12回再生しかありませんでした. . . 。
コメント欄で誹謗中傷を書かれることは辛いですが、世間から何の反応ももらえないというのもかなり辛いことです。
なので、出だしの「実況するゲームの選択」、これをみなさんにはしっかりと選定していただきたいと思います。
今回の記事では概要のみをさらっと解説した感じですので、深く知りたいと思った方は私の販売する「ゲーム実況の教科書」の無料で読める2章「市場選び編」をご一読いただければと思います。
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