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【Aqours6th東京ドーム記念】 幻日のヨハネはアニメ化するのか? 予想・考察 【謎】

はじめまして。ヨーデルヨーデルです。
Aqours6th追加公演東京ドームまで一週間を切りましたがいかがお過ごしでしょうか。

ラブライブ!のナンバリングライブの注目点と言えばライブパフォーマンスはもちろんですが、今後の展開発表も楽しみの一つと言えるしょう。前回の4thライブでも今後の展開に加えて、映画のPVや紅白出演報告など東京ドームにふさわしい発表がありました。今回の6thライブでも何が発表されるのか楽しみですね!

さて、遡ること2ヶ月前のエイプリルフールにこのような映像が公開されたのを覚えていますでしょうか?

ラブライブのエイプリルフールと言えば毎年手が混んでいるのはご存知の通りですが、このPVは一体何を意味するのか? 本記事では私の考察を書き殴っていこうと思います。(東京ドーム公演で答え合わせできるかもしれないし…)

結論

最初に結論を書きますと、幻日のヨハネは2023年の冬or春にテレビアニメが放送されるラブライブ!サンシャイン!!の新展開であるということです。これが実現すればアニメ本編としては2019年1月以来の新規アニメ展開になります。

考察

さて、私が結論に至った根拠を書かせていただきます。

キーワード1: 【謎】

さて、まずはエイプリルフールに投稿されたこちらのツイートを分解していきましょう。まずは冒頭3文字【謎】について。

https://twitter.com/search?q=%E3%80%90%E8%AC%8E%E3%80%91%20from%3ALoveLive_staff&src=typed_query&f=live 
こちらのurlでラブライブ公式アカウントで【謎】という文字があるツイートを検索できます。結果をみると他で同じような意味合いでが使われているのはこのツイートのみです。

【謎】はそう安売りされていないようです。このツイート以前には企画の予告があっただけで、ロゴや企画の名前はこれが初出だったので実質の企画スタート(読者向け)のツイートと言えます。企画の初出とエイプリルフールツイートにしか【謎】がついていないことは大きな意味がありそうで、このPVは少なくともエイプリルフールのためだけのものではないと考えられます。

キーワード2: マルチ展開

次のキーワードはマルチ展開です。ところで皆様はマルチ展開は何がどう展開することを言うのかご存知でしょうか。ラブライブと言えばメディアミックスという単語がたまに出現しますが、それとはどう違うのでしょうか。
ちなみに私は違いがわかりません。そもそもマルチ展開という単語が何を意味するのかもわかっていません。というわけでキーワード1と同じようにTwitterで運営の過去ツイートを検索してみましょう。

https://twitter.com/search?q=%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E5%B1%95%E9%96%8B%20from%3ALoveLive_staff&src=typed_query&f=live

検索結果として出てくるのはこちらのツイートのみです

マルチ展開というキーワードはラブライブでは幻日のヨハネでしか使われておらず、エイプリールフールのPVが初出以外では初のマルチ展開であると言えます。つまり、2021年2月22日のツイート内画像の続報は2022年4月1日のPVであるということです。また、この画像からは2021年2月22日の時点では幻日のヨハネはLoveLive! Daysの誌面連載企画であり、この日にマルチ展開が始動した(実際には始動を発表した)と読み取れます。
あと、この発表では背景や文字がAqoursカラーではなく緑なのも注目ポイントで、明らかに他の展開とは別物だよというメッセージが込められています。

キーワード3: シリーズアニメ化

シリーズアニメ化という単語。これも聞きなれない単語だと思います。アニメ化なら分かりますが、シリーズアニメ化とは…? これも同様に運営のツイートを調べてみましょう

https://twitter.com/search?q=%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E5%8C%96%20from%3ALoveLive_staff&src=typed_query&f=live

こちらはなんと、サンシャインではなく無印時代にまで遡ることになります。最後に使われたのはこちらですね。

これはμ'sがナンバリングでアニメPV化はされているのに対して、今回のはテレビアニメだよということを強調するためにシリーズアニメ化という単語を使っていると思われます。ちなみにAqoursは君ここ発売以降にもアニメ化という単語を使われているので、今はシリーズアニメ化という単語は死語であると言えるでしょう。

これが幻日のヨハネで復活したということは…? 無印と使い方が同じであれば、ここでのアニメ化がアニメ付きシングルではなくテレビアニメであることを強調する意味があることが推察できます。

歴代のエイプリルフールや他グループとの比較

他にもあります(多いな…)。しかし、こうやってみると「か?」とついているものは意外となく、断定しているものが多い印象です。あくまでTwitterでネタ振り⇨リンク先でオチという形式を取っているのが多いですね。2022年のスパスタの恋ちゃんはそういう形式の代表系でしょう。一方で幻日のヨハネはと言うと、PVをみても嘘か本当か分からない、つまりオチがついていません。そういう点でも今年のサンシャインのものは異質ですね。

PVの内容

ようやくPVの内容に触れていきましょう。今はPVが非公開なので、あくまで軽く触れるに留めさせてもらいます。ちなみに内容は超作画ヨハネがダイマックスライラプスを召喚するという内容です。PV内の考察的な注目ポイントは以下の点でしょうか

  • ハッピーエイプリール

  • スタッフクレジット

  • キャラデザが新規

  • 2023

PVの最後には幻日世界の文字で「ハッピーエイプリールフール!」という言葉が書かれています。一見ネタバラシのように見えますが、PVの内容が嘘とは言っておらず、あくまで日本語にすると「エイプリルフールを楽しんで」的な意味だと捉えられます。またこのPVにはスタッフクレジットがありませんでした(動画が見れないので当時の記憶ですが)。この場かぎりの動画ならスタッフクレジットはあるはず。実際にスパスタの恋ちゃんには作成者の名前が動画説明文にありました。そして幻日のヨハネのPVは特にキャラデザや作画が新規で用意された手のかかりようです。極め付けが2023でしょう。エイプリルフールのネタは20022や20XXにするのが慣例なのですが、やたらと具体的な年が表示されています。

関係者の反応

自分の観測範囲ではこちらの方々が反応されています。

  • Aqours声優陣

  • 室田さん(サンシャインキャラデザ)

  • 加藤達也さん(サンシャイン音楽)

  • 横田拓己さん(RTのみ。虹キャラデザ)

Aqours声優陣は初見のような反応ですね。室田さんは何か知ってそうです。カトタツさんはBGMを作成されたのでしょうか。実際PVの音楽は書き下ろしでどこかサンシャインのメインテーマを感じさせるものになっています。

まとめ

以上が幻日のヨハネがテレビアニメであるという考察の根拠になります。

一般的にアニメの制作には2年かかると言われています。こちらのマルチ展開始動から2年後の2023年には何が待っているでしょうか。幻日のヨハネの展開を楽しみにしつつ、まずは6th東京ドームを楽しむとしましょう。それでは!

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