少しずつ主体性を上げていく

毎日激務。相変わらず。
心を無にしないとやっていけないこともまだまだある。

でも、最近自分で勝手にやっていいことが増えてきた。

今までのモヤモヤ
①なぜこの患者さんは家に帰れないのか。
②なぜこの患者さんは治療を行っているのか。

それに対し、自分で主体性を持って動くことが怖かったり、どこまでやっていいかわからなかった。

今は、
家に帰れない患者さんのところへ訪室し、今後希望としてはどうしたいか。を聞けるようになった。
その内容を医師へ伝え、今後の方針が今どうなっているのか医師にも聞けるようになった。
いままで聞きたくても聞けず、連携取れなくても取れなかったことができるようになった。
その内容を病院のメディカルソーシャルワーカーへ報告し、介入依頼をした。

医師、看護師、患者だけではうまく回らないことも別の専門職を入れることで外的刺激からうまく動き始めることもある。

私のしたことはほんの少しだったけど、その方に「退院」または「転院」が少し見えた気がした。

もう1つ。
なぜこの患者さんはここにいるのか。
いま行っている治療は何のためなのか。
今後どういう治療方針でいくのか。

先生に遠慮せず聞けるようになった。
先生も忙しそうで、なかなか聞けなかった。
聞く前に自分がもっと勉強しないとどこか聞いてはいけない気がした。

でも、そんなプライドを置いておいて、まず患者さんにどうしたいか。
をより考えるようになった。

できるようになったこと少しずつ増えてきたけど、
前よりできなくなってることも増えている。

もっと丁寧に看護できてた。

「忙しい」でそれはやれなくなってはいけないと頭ではわかってる。

チームで動くこと
整理整頓すること

まだまだ課題はたくさん。

少しずつ、できることは伸ばし、できないことは減らしていきたい。


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