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他人に期待をするということ

こんばんは。
ゆうです。ようでもいいです。

今日は、
他人に期待することについて話そうかな。

皆さんは、
他人に期待をしますか?

この場合の「他人」は、
赤の他人はもちろん、友達、家族を含むものとします。

私は、
基本的に期待はしていません。
半分はしているけど。

というのも、
「こうあってほしいけど、
どうせこうなんだろうな」と、
あえて、悪い想像をする性格をしているからです。
(昨日の記事にも書いたけれど)

期待は、
裏切られることを前提にするべきだと思っています。

そうでなければ、
期待と違う反応や行動を見せられた時、
裏切られた!この人が悪い!となってしまいかねません。

だから、
「どうせこうなんだろうな」と
悪い想像をしておくことで
「ほら、やっぱりね」と
心の余裕を持つことが出来るのです。

こんなことを言うと、
冷たい人に思われるんですよ。
まぁ、自分でも少し淡白だなとは思いますが。

でも実際のところ、
優しく見えたり、怒らなかったり、
心が広くみられる人って
こういう人が多いんじゃないかなって思います。

期待していないから、
何をされても見逃せる、みたいな。

こんな話、よく聞くじゃないですか。
でも、やろうとすると、
難しいんですよね。

どこかで、
「こうあってほしい」という理想がある。

私は、
完全に人に期待しないなんてできないから、
半分期待しないようにしています。

近しい人ほど、
期待や理想像を持ちがちなんですよね。
しかも、伝えてしまったり、
意図せず伝わってしまったり。

こういう性格をしているから、
こういう行動をとるだろう
みたいな。
性格や行動の癖を知っているから。

逆に、
期待をゼロにしてしまうということは、
諦めを意味します。

そう考えると、
期待をしてほしいような、

理想像は押し付けられたくないから、
期待しないで欲しいような。

人間って結局、
ないものねだりで、
いい塩梅でいて欲しいんですよね。

もうこの、
期待してほしい、期待しないで欲しい。
っていう思いすらも期待なのかもしれませんね。

難しいですね。

では、今日はここ辺で。
またいつかどこかで。

サポートいただければ嬉しいです!