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報道されない杉並区政の現実

【報道されない杉並区政の現実】


杉並区でミュニシパリズム(地域主権)を掲げる新しい区長が就任して1年。
先進的な『理念』の区政として大手マスコミは前向きに取り上げてきた。
しかしその内実は、かつて利権主義と揶揄された前区長政策の継承であった...

取材の取り掛かりは前向きなものだった。
当然、区民から不満の声が聞かれるなどとは想定しておらず、当初は画期的な区政が繰り広げられていると期待した。
しかし、結果としてこの現状を写さざるを得なかった。
もっと言えば、新区長への批判を封じる動きには、イデオロギー主義を飛び越えて、カルト的動きすら見られている。
それは、動画をご視聴いただければ分かると思う。
なぜ杉並区の新区長が称賛され続けるのかは、いまや私には分からない
おそらくこの発信にも、言論封殺や報道の自由の侵害に等しい誹謗中傷や妨害が行われるだろう。出演者への嫌がらせもあるかもしれない。

今回の動画は確かに"リベラル"にとって都合が悪いものだろう。
しかし、これはイデオロギーの問題ではないのだ。
全て現実に起きていることなのだ。

誤解を恐れずに敢えて言うと、杉並区で起きている事は他と比べて特別に悪質なことでは無い。
全国津々浦々、いつでもどこでも同じ事が起きている。

まさしく、元NHK記者の私も、こんな類いの地方政治は山ほど見てきた。

きっと岸本区長にも事情があるのだ...


でも、だからこそ社会に問いたい

このままで良いのか?
今の地方政治は健全か?

この発信、この問題が、杉並区の外に出て全国的な議論に発展することを切に願う

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