ポンコツ競馬予想 5/19オークス2024(ポンコツ全頭診断付き)

<更新履歴>
2024/05/16 新規作成
2024/05/19 最終結論記載

わがっだ!!って大きな声で言いたい

まず最初に、うっかり競馬の予想を見にこの記事にたどり着いた競馬ファンに注意事項です。

私は本当に競馬予想は初心者です。
誰かの予想にすぐ影響されるし、血統や走行、調教や騎手なんて分かりっこないです。
それでも自分の精一杯を出し切るために、好きな競馬を楽しむために自分なりの考えや予想をしているだけです。
矛盾やおかしなことが多々あると思いますが、まったくこいつは・・・と笑って見逃してほしいです。

この予想は自分の偏見が多く、確かな情報があっての予想ではありません。
読み流すなり、参考にするなりはお任せしますが、この情報を鵜呑みにし当たった外れたを他人のせいにする事だけはお辞めください。

では、さっそくオークスの全頭診断です。

<脚質>

・逃げ
ヴィントシュティレ 北村宏
パレハ 田辺
ショウナンマヌエラ 岩田康誠
・先行
ラヴァンダ 岩田望
タガノエルピーダ Mデムーロ
ホーエリート 原
チェルヴィニア ルメール
ランスオブクイーン 横山和
・差し
アドマイヤベル 横山武
コガネノソラ 石川
ミアネーロ 津村
サフィラ 松山
エセルフリーダ 武藤
クイーンズウォーク 川田将雅
ステレンボッシュ 戸崎
サンセットビュー 三浦
・追い込み
ライトバック 坂井瑠星
スウィープフィート 武豊

<脚質や過去から見る理想枠順>

・内枠
⑨ラヴァンダ
⑰タガノエルピーダ
⑫チェルヴィニア
⑱ランスオブクイーン
⑪ヴィントシュティレ
④パレハ
⑯ショウナンマヌエラ
・真ん中
⑩アドマイヤベル
⑤コガネノソラ
①ミアネーロ
⑮サフィラ
③エセルフリーダ
②クイーンズウォーク
⑦ステレンボッシュ
⑧ホーエリート
・外枠
⑥サンセットビュー
⑭ライトバック
⑬スウィープフィート
※ただし、大外枠はどの馬もマイナス条件。ここでいう外枠は5~7枠程度を指す

<全頭診断>

①スウィープフィート 武豊 A

チューリップ賞(G2)1着

7戦2勝2着2回。桜花賞では4着、チューリップ賞で1着と重賞でも好走を続けている。差し競馬で末脚が魅力の一頭。阪神JFではスタートが出遅れたのでそこは気になるが、チューリップ賞、桜花賞と後方からの一気の末脚で、特に前走は直線でなかなか前が開かない中の4着だったため、もう少し上位に来れてもおかしくない内容。マイル以上で走ったことが無いのが気になるが、鞍上継続とスワーヴリチャード産駒の可能性を期待したいところ。

②アドマイヤベル 横山武 B

フローラステークス(G2)1着

4戦2勝でフローラSの勝ち馬。東京2000mを上がり2位の脚で勝ち上がったが中団でマイペースに運べていて、直線で徐々に加速すしながら追い出してから伸びは好感。2走前のフリージア賞も逃げた勝ち馬に首差で届かなかったが7着だったホーエリートはフラワーカップ2着となっている。鞍上継続で、前走騎乗時のコメントで2400m問題なしと太鼓判あり。

③ラヴァンダ 岩田望 B

フローラステークス(G2)2着

6戦1勝でフローラS2着で優先出走権獲得。前走のフローラSでは内枠をじっくり足を溜めての2着確保といった内容で、枠と展開が向いたレースだった印象。また、2走前のチューリップ賞も直線で進路が無くなる場面があり、もう少し上位に来れた可能性はあるものの力の差はありそうで評価は難しい。

④コガネノソラ 石川 A

スイートピーステークス(L)1着

6戦3勝で、未勝利、1勝クラス、スイートピーSと3連勝で優先出走権を獲得。時に逃げ、時に好位追走で、メンバー中上位の上がりで好走する。4戦目での初勝利は稍重東京1800mを逃げ切り、半年後の1勝クラスは好位から3,4コーナーで上がっていき直線先頭に立って押し切っての勝利。そして前走のスイートピーSはやや後方からのメンバー最速の末脚で差しきっての勝利。距離延長や馬場が渋っても大丈夫そうで前走と同じような騎乗ができれば上位に来る力はありそう。

⑤ミアネーロ 津村 B

フラワーカップ(G3)1着

3戦2勝でフラワーカップの勝ち馬。前走のフラワーカップではスタートしていこう終始内を回るロスの少ない競馬で、直線でも進路が開いたらグイっと加速し、外を回した2着馬を振り切った。2走前の菜の花賞は最後進路が狭くなっての不利で5着になったがスムーズならもっと上位に来れた。能力はありそうだが他の実力馬と戦ってどうかという印象。

⑥タガノエルピーダ Mデムーロ A

忘れな草賞(L)1着

4戦2勝で、忘れな草賞の勝ち馬。好位で足を運び直線で徐々に伸びる末脚を使う。前走忘れな草賞では4コーナーで早め先頭に立ち、余力がありそうな勝利で距離延長にも十分対応した。チューリップ賞では1番人気となり大外枠からの先行し、直線では勝ち馬スウィープフィートに寄られたことで失速し4着に終わる。3走前の朝日杯FSでは牡馬相手に0.2秒差の3着と健闘。鞍上の変更があるが、オークスと相性が良いデムーロの乗り替わり。距離延長は問題ないとのことで期待したい1頭だが、初の関東遠征が気がかり。

⑦ホーエリート 原 C 

フラワーカップ(G3)2着

5戦1勝でフラワーカップ2着。前走のフラワーカップでは勝ち馬の外をずっと走り、直線でも膨らんだことで内を走ったミアネーロに届かず惜しい結果だった。立ち回り次第で逆転は可能か。1勝クラスでは物足りない競馬が続いており、前走だけでは評価は上がりづらい。

⑧サフィラ 松山 S

アルテミスステークス(G3)2着

5戦1勝でアルテミスS2着の良血馬。まず特筆すべきことは新馬戦以降、常に馬体を減らし続けていること。前走はスタートが決まりいい位置取りで進んでいたが4コーナーあたりから徐々に失速していき、伸びもなかった。明らかに馬体重を減らした影響だと思われる。前走後はしっかり休養し、前の週の段階で458kg(+26kg)まで回復。金曜の内に東京入りするとのことで馬体の回復が必須条件ではある。また、アルテミスSではチェルヴィニアに負けはしたが、4着に桜花賞3着ライトバックがいて、万全の状態なら好走していた可能性は高いとみる。1勝馬の中でもずば抜けている存在で東京は合うとみて評価は高い。

⑨エセルフリーダ 武藤 B

ミモザ賞(1勝クラス)1着

4戦2勝でミモザ賞の勝ち馬。前走のミモザ賞では7頭という少頭数で序盤は外を回るロスが多く、後方からの上がり最速で勝った競馬。2着のニシノティアモはスイートピーSでも2着と好走している。少頭数のレースが多く、多頭数のレースを未経験であるが、鞍上継続するすることはプラス。中団で足を溜める競馬ができれば可能性はありそう。

⑩クイーンズウォーク 川田将雅 A

24’クイーンカップ(G3)1着

4戦2勝。クイーンCの勝ち馬で当時の本命。距離短縮や初めての関東遠征でも問題なく桜花賞までは切れる末脚で好走した。前走の桜花賞では内枠に入ったことで内で脚を溜める競馬で、直線なかなか進路が定まらないまま不完全燃焼で8着。2走前は外枠で後方になったが、直線に入ってからの加速力がよく、2着のアルセナールの追い込みにもギリギリ耐えた。内枠で揉まれず、のびのび走れる位置取りが理想。桜花賞の騎手のコメントは参考にはならないので気にしない。

⑪ヴィントシュティレ 北村宏 C

未勝利戦1着

5戦1勝で4/20に未勝利戦を逃げて勝利。前走は大逃げでの勝利だが、そもそも未勝利戦なのでレースのレベルは低い。新馬戦ではサフィラに先着しての2着だが、柵に接触する不利があったことで参考にしづらい。騎手のコメントにある通り、かなりテンションの高い馬で気性面に問題がありそう。開幕週の馬場の恩恵あっての大逃げかと思われるためやはり厳しいのは変わらない。

⑫ステレンボッシュ 戸崎 S

24'桜花賞(G1)1着
23’阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)2着

5戦3勝2着2回。桜花賞馬。阪神JFでは勝ち馬に首差2着だが、直線で位置取りに時間を要しての2着。また、4走前のサフラン賞も直線で競り負けての2着、3走前の赤松賞も直線で長くいい脚を使えている。阪神JFや桜花賞で1,2着を争ったライバルは不在で1強ムード漂うなか、鞍上が変更でどうなるか。とはいえ、鞍上は固定で好走しているわけではないため、操縦性はいいのだろうか。強い勝ち方をした桜花賞からの上積みにも期待したい。

⑬チェルヴィニア ルメール S

23’アルテミスステークス(G3)1着

4戦2勝2着1回。桜花賞では13着だったが、5か月ぶりの実践であり、鞍上も急遽の乗り替わりだったため参考外でもいい。新馬戦は逃げて上がり33.4秒だが、ボンドガールに続く2着。続く未勝利戦とアルテミスSでは先行し上がり最速33秒台で圧勝。鞍上が戻り、桜花賞の本命候補がここでついに開花する。

⑭サンセットビュー 三浦 C

未勝利戦1着

5戦1勝で、昨年11月の未勝利戦で勝利以降、クイーンC6着、フローラS9着といまいち。完全に力負けしているため、距離延長で変わり身頼みか。厳しい。

⑮ライトバック 坂井瑠星 S

24’エルフィンステークス(L)1着

4戦2勝。桜花賞3着。桜花賞では差しが上手くハマり上がり最速で3着に来れたことは評価できる。エルフィンSの勝ち馬で後のチューリップ賞勝ち馬に勝利している。桜花賞の時点でも評価は高かったため今回も気性面に少し心配があるが好走してもおかしくない。

⑯ランスオブクイーン 横山和 C

未勝利戦1着

4戦1勝で3週前に未勝利戦を勝利。先行して上がり最速の勝利は多少評価できるが・・・。

⑰パレハ 田辺 C

未勝利戦1着

3戦1勝で、忘れな草賞6着。逃げに出た前走忘れな草賞では6着ながらも勝ち馬タガノエルピーダに1.6秒差の惨敗。厳しいの一言。

⑱ショウナンマヌエラ 岩田康誠 C

23’新潟2歳ステークス(G3)2着

5戦1勝。新潟2歳S2着。逃げて好走するタイプだが、チューリップ賞では後方になったため惨敗。前走桜花賞ではハナを切って逃げたが1.8秒差の17着。距離が伸びてどうかというのもあるが、さすがに能力的に厳しいか。展開次第で新潟2歳Sの再現もあるかもしれないが・・・

<総合順位>

<S=本命候補>
ステレンボッシュ 戸崎
チェルヴィニア ルメール
サフィラ 松山

<A=対抗候補>
スウィープフィート 武豊
コガネノソラ 石川
タガノエルピーダ Mデムーロ
クイーンズウォーク 川田将雅
ライトバック 坂井瑠星

<B=掲示板可能>
アドマイヤベル 横山武
ラヴァンダ 岩田望
ミアネーロ 津村
エセルフリーダ 武藤

<C=消し候補>
ホーエリート 原
ヴィントシュティレ 北村宏
サンセットビュー 三浦
ランスオブクイーン 横山和
パレハ 田辺
ショウナンマヌエラ 岩田康誠

<最新予想>

◎⑫チェルヴィニア
○⑮サフィラ
▲⑤コガネノソラ
△⑦ステレンボッシュ
△⑰タガノエルピーダ
☆②クイーンズウォーク
☆⑭ライトバック
☆⑬スウィープフィート

単複は◎○
馬連ワイドは◎○▲△まで
三連複は☆まで
軸推奨は◎
穴軸推奨は○

◎…本命(1位候補)
〇…対抗(本命を倒す可能性が高い)
★…本穴(本命対抗を倒す可能性を秘めている)
▲…刺客(本命対抗を脅かす可能性がある)
△…注目(馬券内に来る可能性あり)
☆…穴馬(人気薄だが掲示板に来る可能性がある)

<最終見解>

本命◎は⑫チェルヴィニア。能力は世代牝馬屈指だと思われ、前走は予期せぬ鞍上変更と休み明けを考慮。やはり思ったよりも人気が出てしまったが、ここで上位に来ないはずがないと思い、軸馬推奨の本命です。
対抗は○⑮サフィラ。直前の馬体は気にしたいが、前走の馬体重は-10kgで新馬戦からは-20kgと明らかな不調。阪神JFやアルテミスSで桜花賞3,4着馬に先着しているため、桜花賞出走馬にも逆転可能と判断。穴狙いならこっちを軸にする。
三番手に▲⑤コガネノソラ。とにかく前走の勝ち方が好きで、距離延長もよしと判断。出走間隔が短いことが気になるが、適正は高いと判断。勢いもある。
抑えとして△⑦ステレンボッシュ。桜花賞のパフォーマンスが良かったが、鞍上の好騎乗もあってのこと。能力はあるが2400mでどこまでと言う半信半疑な部分もある。あっさりもあるかもしれないので入れておくべき存在。
また、△⑰タガノエルピーダも枠が内ならもっと評価は高かった。朝日杯FS3着と牡馬相手にも好走し、前走の勝ちっぷりも余裕の走り。初関東で調子を落とさずに本来の持ち味を出せば上位には来ると思う。鞍上にも期待したいところ。
消すかどうか悩んだ1頭、②クイーンズウォークは枠が内過ぎる、⑭ライトバックは気性難、⑬スウィープフィートは距離適性で元々悩んだが、脚質や位置取り次第で問題なさそうなのが、②クイーンズウォークなので、☆②クイーンズウォークを残す。他2頭は届かない未来もあると思っていて内枠で足を溜められれば末脚を活かせるこの馬はまだ上位に来る可能性は高い。




<買い目>




<結果>


<感想>


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