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「動きたくねぇー」と思った時にする3つのこと-アウトプット読書Part2-

ゆーやです.
「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」(大平信孝)
を読んだので,備忘録的に感想やら何やらを書いてみたいと思います.

私にとって,行動しなければいけないのにダラダラしてしまって時間を無駄にしてしまうシチュエーションは以下の三つがあります.

  1. 朝起きれない時

  2. 今日は何も出来ていないと感じて自己嫌悪になる時

  3. 仕事で与えられた業務にやる気が出ない時

本書では,上記のシチュエーションでも動き出せる人間になるために役立つ方法が書かれていたので紹介します.

1.朝起きれない時
試しに10秒だけ動いてみる
朝起きれないという課題は,老若男女・万国共通の課題だと思います.
これを解決するために「とりあえず10秒動いてみる」というのはいかがでしょう?
朝起きるために必要な最初の10秒間でできることって何がある?と考えた際に,一番最初に思いつくのは,「ベッドから出る」ですよね.
しかし,私自身のこれまでの経験から,この「ベッドから出る」のハードルは,並大抵の高さではないと思います.
そこで,寝る前にコップ一杯の水を枕元に用意し,目覚めた最初の10秒でその水を飲み切るというのはいかがでしょう?
朝起きて,水を一杯飲むことは,自分を目覚めさせるためにとても効果的なこととして,「人生を変えるモーニングメソッド(ハル・エルロッド)」に書いてあります.
寝相が悪い方は朝起きた際に枕元がびしょびしょになるリスクを伴いますが,朝の大事な時間を有効活用できると考えたら,メリットはなかなか大きいですよ〜.

2.今日は何も出来ていないと感じて自己嫌悪になる時
「本気の30分」を1日2回やれれば,万々歳という意識を持つ.
自分に対して期待が大きい人ほど,ダラダラ過ごしてしまった1日を振り返って鬱になる傾向があります.
そんな人におすすめなのが,「本気の30分」を1日2回という考え方です.
人の集中力はみんなが期待するほど長続きしないことは明らかです.
そんな中で2回も集中した時間があったなんて,すごいじゃないですか!
この30分という時間がなかなかミソだと思っていて,朝の出勤前や夕方の終業後など,そこまで時間をかけずに取り組る時間なのがポイントです.

3.仕事で与えられた業務にやる気が出ない時
自分が期待されていることをイメージする.
仕事をするにあたって,自分に与えられた業務にやりがいを見出せない時が多々あります.
テレワークが進んで,上司の目が見えづらい昨今では尚更です.
そんな時に,自分に対する「期待」や「注目」を意図的に意識するだけで,業務に対するモチベーションに革命が起きます!

今回は,1〜4章を中心に,行動するための方法を紹介しました.
本書の5章はそれまでで紹介した方法をもとにして,「行動する先に何を求めるか」というなかなか人生の核心をついてくる内容が書かれています.
人生の目標が曖昧になってしまっている人はぜひ読んでみて下さい!

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