教員と子供達

またまた期間が空いていましたが、
この間も色々な事を学ばせて頂いていました。
この期間に起こった出来事で
一保護者としての自分の感情が間違ってるのかも??と思うことがあったので書きます。

前に中学校の外部指導者について書きました。
そしてその外部指導者は学校側から勝利至上主義に走るからダメだ!という事でダメだったのですが、
では、未経験の顧問の先生が指導してはいけないのか?と極論でなることもあります。
私の答えは未経験でもありだと思います。
もちろん、その中で気をつけて欲しい部分はたくさんあります。

まず、教育体育の延長という部活動の部分が大きいとすると、
教育上最低限の礼儀を教えたり学ばせたりする!

次に、道具を綺麗に使ったり、会場も綺麗に最低限する事。

そして、未経験の顧問だとしても
子供達の向かう方向を聞き、
それに向かって失敗をしても責任を自分でもってきちんと向き合う!という事が大事だと思います。
誰かに初めに教えられたことだけしていたら、
子供達がどんな試合だったとしても勝ちたい!と思えるならば、子供達が主役の学校教育ではそこに導く責任もあるし、
一緒に歩んでいく必要もあると思います。

公務員さんを否定はしませんが、
私が知る限り、まだちょっと俗社会とは違う感覚や常識、そして保護者や子供達とどっちが上とか下とかなく、お互いが議論して良いところも悪いところも謙虚に受け入れながら、
お互いに進んで行かないと意味がないと思います。
なぜこの件を話すかというと、
部活動で試合に出れるメンバーを選ぶ基準って、顧問に委ねられていてその部分って技術的なものや練習への取り組み方などを評価してる!と堂々と言える教員の方が少ないと思えるのです。
私の子供のいる学校に相談にも行きましたが、
顧問に任せてるからそこの判断は・・・と言いますが、
客観的にみても、子供達と話したり子供達の声を聞こうともせずに、目標に向かって進む!とかって社会に出てもあり得ないし、
それをする事で答えに行き着かないことも多いのです。
子供達に「自分で考えろ!」と言ったりしますが、どの事かはっきりもしないのに子供達がそれを間違いなく答えに辿り着けるでしょうか?
そして、それは教育と言えるほどのものなのでしょうか??
その子のダメな部分があって改善させたいなら、「お前の〇〇はダメだから、そこをもう少し頑張ろう!」とか「〇〇を少なくして、もっとうまくなろう!」とか言葉や言い方ってあると思います。
残念ながら、学校組織は色々な事を隠蔽する事が多く、何か大切な疑問を投げかけても、それをモンスターだ!という言い方をする人も沢山います。
学校は間違いをどうやって正すのでしょうか?
教員の間違いはどうやって正すんですか?
周りからの意見を聞かず、ただ文句言ってるだけだと思うなら、それまでの学校なのかもしれません。
では、そこに子供を預けている親は我慢し続ける事が正しい選択でしょうか?
教員も人で、子供達や保護者から何かを言われて気分が悪いことはあるでしょう!
それでも火のないところに煙は立たないのです。
指導って、教える側も学んで教えられる側も学んで両方が色んな気づきを得て助け合ってこそわかるものがたくさんあると思います。

いつから学校組織の絡むものは綺麗事ばかりで、周りからの声は無視するようになったのでしょうか??
アメフトの問題でも結局子供達が顔色を伺ってやることで起こり、それの雰囲気や環境を作る教員や指導者に何も言えない状況で、
正しく前に進むなんて今までが奇跡的に起こらなかっただけです。
だからこそ、自浄作用ができるようにお互いの話をし続けて、間違えていたら謝って、やり直していくしかないと思います。
指導者は難しいですが、人の話を全く聞かないとどんどん狂っていくのです。
そろそろ気付いてください!!
今までの考え方は通用しない事もたくさんあるし、もっと指導者とは子供達のコミュニケーションを取るべきです!
学生の主役は子供達です!
その主役がおかしいと思ったら話をまず聞きましょう!
聞く耳もたないでは何も変わる事も時代遅れの倫理では、子供達を社会に出して苦しませるだけどと私は思います。

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