他人の常識、自分にとっての非常識

学生の皆さんは新学期が始まりましたね!
誰と同じクラスか?
誰が担任か?
誰が顧問になるのか?など色んなドキドキがあります。
それが歳を重ねるとドキドキしたけど、
楽しかった事なんだ!とか、
いい思い出だったな〜と今になって思います。
ところで題名にした「他人の常識、自分にとっての非常識」ですが、
この前も書いたかもしれませんが、
自分の思いや行動は他の人たちとは違う!
それは人それぞれで、
他人の発言を全て真に受けて
現実を確かめもせず、
会ったこともない人も知った様に発言する。
そしてその行動で人よりも優位に立とう!とする人が、
部活動の保護者を見るとたくさんいるように感じます。
もちろん私生活や会社などでもそうなのかもしれません。
僕が自分の指導してる子達や保護者さんとよく話すのは、
その人の事を直接知っていて話して、
その人の事を自分がどう感じるか?は自由ですよね?
ただ、それを多くの思った人の印象や感じが正解だ!とか間違いだ!とか本来ないです。
なので、
自分の思う事が人と違っても怖がらないで!
人があなたの夢をバカにしたり、無理だと言っても自分の全てをかけたら叶う可能性は高くなるから!と話します。
そして、努力に限界はないし、
自分の親が子供の努力を、
「うちの子供は誰よりも頑張っています!」とか、言わないでください。
頑張ってる基準は指導者の経験や試合での結果でも出るものです。
ただ努力したから、必ず結果が出るわけではないです!
子供が自分はこれだけ努力したのに・・・と思う事はあるでしょう、
それでも子供が口に出さずに
親が言うということは、
子供の立場や試合に出たいという思いでのアピールにしか感じれないのです。
「叱らずに褒めて伸ばす・・・・」
僕に技術や考えが足りないだけかもしれませんが、叱らないことは絶対にないと思います。
状況は色々ありますが、
叱るって言葉の内容はたくさんあるし、
感じ方でも違うんです!
一流のスポーツ選手で
気持が弛んでしまって叱咤されたなんてよくありますし、
指導者はそこを指導してるはずです!
叱ってくれる人の有難さって、
叱る側がいうとおかしくなりますが、
それも人の常識、自分の非常識の1つだと思います。
あなたが誰かを指導するときにどんなアプローチをしますか?
考えてみてください。

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