いつの間にか・・・

またまた時間が空いてしまいました。

気がつけば、
卒業式が終わり、
入学式も終わって
もう2ヶ月が過ぎようしています。

その少し前に
緊急事態宣言が出て
また去年のように
体育館での練習が夜にできなくなってしまいました。

うちの娘も3月に家を出ました。
自分の夢
『オリンピックに出場すること!!』
を叶える為に
選択した高校に入学しました。

試合での実績は
地区の新人戦ベスト4の4位という
公式戦の記録がない中で
11月の推薦の解禁時に声が掛かるのか?
という不安もありましたが
学校に連絡いただいた2校と
指導者さん伝てで2校の連絡を頂く事が出来ていました。

娘の志望していた2校の声掛けもあり
予想外のものもありましたが、
本人が選んだ自分の1番厳しいと思われる高校を選択しました。

高校の練習に参加して
入学して
自分の評価が思うほど上がらない・・・・
自分が上がれなかった現実に
娘もショックを受ける事もありましたが、
コロナ禍で練習を見ることもできないので
本人の言葉を今は信じるしかできませんが、
必死にやっているみたいです。
と娘の近況報告が長くなりましたが、
元気に頑張っています!!



そして、指導をしていた後輩たちも怪我や
練習に参加するにあたってのルールを
再度保護者と確認して
本人達の選んだ道に進むことに
同意をして
練習から離れてもらうことになった子もいます。

うちの練習のルールは
子供の選択を優先すること(保護者の気持ちや考えではなく)
練習の内容の話を学校の部活でしない事
(過去に部活と関係ないが学校にクレームを入れる親がいたので)
うちの練習は公平に判断するし、実力差でも判断するし特別扱いもする
(練習をやらない子には時間を使わないし、やる子には時間を使う)
練習の話や言われた事を保護者と話をすること
保護者に感謝すること
保護者やチームメイトの陰口を言わない。
『無理』『ダメ』『できない』『嫌だ』『諦める』等のマイナスで否定的な言葉は言わない
(その言葉が脳にブレーキをかける為に自分の可能性を狭めるから)
などの話をした上で
参加する子供達と保護者に同じ説明をして
ルールを逸脱する場合には辞めてもらう事を話して
参加の有無を決めてもらっています。

上記のルールなど本来作りたくはないのですが、
今の保護者の方々で問題がよく起こる事が
子供よりも
その後ろにいる保護者の方が多いです。
そしてその保護者の背中を見て育ってきたので
子供は親の真似を知らず知らずにしているのです。

そんな理由から外れた子供たちも結構います。

別に嫌ならうちで練習する必要はないとも
個人的には思っていますし、
本人たちがやる気がないのに
他の真面目にやる子たちの時間まで奪われるのは
僕としては本意ではないです。

そして新3年生の後輩たちは
試合の経験も積みながら
自分達の役割や最上級生としての責任を感じながら
中体連に向けて準備中です。

皆様の地域の練習や試合の状況はどうなのでしょうか?

去年、ウチの娘たちの世代が
中体連の中止、市大会は何とか開催。となりましたが、
今年は何とか開催されそうでしょうか?
去年と同じようにはならないで欲しいですし、
コロナの変異種の感染力が凄くて
うまく行かないのは感じますが、
何とか子供達に区切りをつけてあげて欲しいです。
危険なら仕方ない!だけではく、
では、どうなら開催できるのか?
開催できるには何をしたらいいのか?
主役は子供たちですが
子供達の力では出来ないことは
大人が手伝いましょう!
主役が1番!
サポートはサポート!
みんなで少しでも前向きに進みましょう!

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