これからの時代、専門知識やスキルに加え、経営視点が必要な理由
高度成長期(1954年)からバブルの終焉(1993年)、不良債権処理の遅れを原因とした失われた20年とITバブル、そして2020年現在。
日本のビジネス風土や組織風土は、「護送船団方式」「終身雇用」そして「総中流社会」の3つを主として、戦後の高度成長期に育まれ定着し、今でもその名残りを色濃く残しています。
色濃く残っている背景には失われた20年での不良債権処理の遅れでも示されていますが、「本質的な課題や問題からの逃避習慣」が蔓延しているため、と個人的には考えます。
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