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★無料記事★鼻整形のCT問題

最終更新日:2023/1/31

★無料記事です★最後まで読めます。




初めましてご覧いただきありがとうございます。

美容整形のYOUです。



このnoteを読んでわかること💡
・鼻整形のCT問題


私が思うこと、調べたことなどをまとめていこうかなと思います。

お付き合いいただければ幸いです。



私も鼻整形を過去2回行ってます。

その時の病院やレポなどは良ければこちらをご覧ください。






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1.CTとは


CT検査は、X線を使って顔の断面を撮影する検査です。

再手術の場合、前回手術に使われた素材などが分かります。





2.CTを取ることによってどんなメリットがあるのか



①鼻内部構造を正確に分析できる



画像1



鼻中隔軟骨の大きさ、形、曲がり具合、非対称などを確認できる

皮膚組織の状態(厚み、脂肪)を確認できる

鼻中隔湾曲症などの機能的な部分までチェックして正確に手術を計画できる

骨切り幅寄せ時に必須





②前回整形時の問題を知ることが出来る


プロテーゼの形や種類、入っている層の確認ができる

鼻中隔軟骨の残り具合が確認できる




3.CTを撮ったほうがいい人



①再手術の方


→前回手術の問題点(プロテーゼの形や種類、入っている層)が分かる

内部組織(軟骨、皮膚、脂肪)の残量が分かる




②湾曲症の疑いがある方


→手術時に修正が可能な場合あり

湾曲症だった場合知らずに手術すると術後の歪み左右差が気になる




③鼻中隔延長をする方


軟骨の量が分かる



④骨切り幅寄せをする方


手術の内容上必須なクリニックが多い

(逆にCTなしでどうやるの?)





※上記は一般的に言われていることですので、CT有無は執刀医に確認しましょう





4.CTはどこで撮れる?いくらするのか?



①どこで撮れるか

→CT機械がある耳鼻科





②値段


保険適応で3割負担の場合、 CT撮影にかかる料金は、



・ヘリカルCT:4,500~4,000円

→→比較量が高い

→価格が少し高い

→精密に描出できる


・コーンビームCT:3,000~3,500円

→比較量が低い

→価格が安い

→軟部組織(甲状腺のような柔らかい組織)の描出はヘリカルCTに劣る





5.鼻整形時にCTは必ず必要か(まとめ)


まとめ→


鼻整形時にCTは必ず必要ではない!!!


が、ないよりはある方がよい!!!



CTがあることによって手術前に多くの情報が分かる。

そのため手術を正確に計画できるのであるとよい!となりました。



私が鼻の修正時にカウンセリングに行った病院もCT必須ではなかったが、


「あったらそりゃいいよね」


という反応が多かったです。



CT分析できる医師にはありがたがられるようです。



実際、CT必須ではなくてもカウンセリング時に資料として持ってくる患者さんもいるようです。


ですので、CTを撮った方が安心する、執刀医に見せたい、という方は一度執刀医に相談の上持ち込むのもありですね。金額もそんなに高くないですし。



以上!

参考になったでしょうか。

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