アレルギーってどんな種類ある?
アレルギー」と一言でいっても、実はいくつか種類があります。
アレルギー反応がどのように起こるかによって、下記の表のようにⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型と4種類に分類されています(5種類に分類される場合もあります)。
花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜんそく、食物アレルギーなど、一般的に「アレルギー」と言われるこれらの疾患は、Ⅰ型に分類されます。
アレルギーを引き起こす原因となる物質のことを「アレルゲン」または「抗原」と言いますが、I型アレルギーの場合、アレルゲンが体に侵入してきて早ければ15分~30分ほどでアレルギー反応が起こるため「即時型」とも言われます。
通常、せまい意味で「アレルギー」という場合、その多くはI型アレルギー反応を示しています。
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