24時間テレビの前で
息子くんが夏風邪(?)でダウンし、
幸いにもすぐに熱は下がったのだが、念のためお家で静かに過ごしましょうということで(熱は下がっているのでヤツは静かに過ごしませんが)うん年ぶりにじっくりと24時間テレビを見ていた。
実は、24時間テレビについては、ネットやツイッターで見る情報であまりいい印象がなく、こんな機会でもないとわざわざ見ようとも思わなかったろう。
でも、じっくり向き合って見るといい番組だった。
「障害者が頑張ってるのを見て面白いか」なんてウラでやってたらしいが
どこかでは感動ポルノだなんて言われてたらしいが
面白いなんて思わなかったし、別に感じもしなかった。
それは裏を返せば、私がどれだけ恵まれた毎日を過ごしているかということだ。
どんな状況に置かれても、みんなそれぞれのやり方でもがきながらも生きていて、その姿は最高にかっこよくて、それに勇気を貰って何が悪い。
生きてるだけで力を貰ったり与えたりするように出来ている。
悲しいけど、その逆だってある。
いい番組だったと言えることがどれだけ有難いことか。
熱が下がって、絶好調に暴れている息子くんを抱きしめる、夏の終わり。
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