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自分の声でアファメーションを録音し、100回リピートさせて録音アファメーションを作る方法


どうも、ヨウスケ(@you_ftm)です。

今日は、タイトルのような
録音アファメーションを作る手順を
説明します。

Audacityをダウンロードする

1回録音したものを
100回リピートさせる。

そのために必要なのが、
「Audacity」というソフトです。

Mac版、Win版あります。無料です。

Audacity download | SourceForge.net

これをダウンロードします。

自分の声を録音し、パソコンに送る

そしたら次に、「録音した自分の声」
が必要ですよね。

それをパソコンに送る必要もあります。

あ、ここからは僕が使っているのが
iPhoneなので、iPhoneのみの
説明となります。ご了承ください。

やり方は、

ボイスメモで録音します。

録音して、保存し、
パソコンに送る。

ここまではOKですね。

ボイスメモの使い方については、
こちらを参考に。

iPhoneの「ボイスメモ」総まとめ!PCへの取り出しや復元方法も | Aprico

ただ、問題は、ボイスメモの
録音形式が「m4a」というもので、
これはAudacityで開けません。

なので、これを
iTunesでmp3に変換するか、
m4aを開けるプログラムを
ダウンロードする必要があります。

iTunesで変換する場合は、

1.ボイスメモで録音
2.メール等でパソコンに送る
3.iTunesでmp3に変換
4.Audacityで開く

こんな流れになります。

mp3に変換するやり方は、
こちらを参考に。

はじめてのiPhone: iPhoneで録音したボイスメモをmp3に変換する方法

プログラム(FFmpeg)を
ダウンロードする場合は、
こちらを参考にしてください。

Audacity講座 進化させてみる編 - Re:I

個人的には、後の方法がおすすめです。

最初は手間ですが、
一度ダウンロードしたら
その後ずっと二度手間がなくなるので。

この場合の流れは、

1.ボイスメモで録音
2.メール等でパソコンに送る
3.Audacityで直接開く

となります。

Audacityを使って100回リピートさせる

では、ここからはAudacityを使い、
編集していきましょう。

Audacityで、先ほど作った
音声ファイルを開きます。

上の「エフェクト」から、
「正規化」→「OK」をクリック。

波形が大きくなりました。

なぜこんなことをするかと言うと、
録音した声は大抵小さいので
大きくするためです。

こんなことも自動でしてくれるのは
すごいソフトだと思います。

参考:録音した音声のボリュームが小さすぎる! ~「Audacity」で適切な音量に調整するワザ - デキる人の使いこなしワザ for PC - 窓の杜

次に、100回リピートさせます。

「エフェクト」「リピート」を選択。

こんな画面になりますので、
繰り返し回数を「100」にして「OK」。

横にスクロールすると、
だぁーっと長くなっています。

では、これを書き出します。

「ファイル」「オーディオの書き出し」を選択。

できれば汎用性の高いmp3で保存…
したいところですが、ここでも、
プログラムをダウンロードしないと
mp3での書き出しができません。

先ほども出てきたこちらのサイトで、
「LAME」というプログラムを
ダウンロードしてください。

Audacity講座 進化させてみる編 - Re:I

僕は、Macを使っていますので、
出てきたサイトで、
Mac用の箇所へ飛びました。
(これをクリックしなくても、スクロールすれば下の方にあります)

そして、こちらを選択

ダウンロード後、解凍し、
2個あるファイルのうち、
なんとなくこっちっぽいものを
Audacityのフォルダに入れます。

あとはリンク先のページ通りです。

また、iPodやiPhoneで聞く場合は、
「AIFF」で書き出してもいいです。

デメリットは、
容量が大きいということです。

これで完成です!

iTunesでも聴くことができます。

これで、iPhoneやiPodで、
「自分の声で録音した
100回アファメーション」
を聴けるようになりました!

おめでとうございます!

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