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生誕祭でかなでた話。

少し遅くなってしまいましたが、6/22は「Momoko's Birthday Live 2024」ということで、かなでももこ生誕イベントでした。
かなでさんとは、数奇なご縁で4年くらい前から活動ご一緒させて頂いておりまして(もうそんなに経つのかぁ)、ここ数年はフットワークの軽さを重視してボーカル&ベースのユニットスタイルで活動することが多く、この日もその形態でのライヴとなりました。

会場はライヴハウスではなく、普段はリハーサルスタジオとして稼働している吉祥寺のstudio kicca。
普段から大変お世話になっているこの場所で、昨年12月に引き続き二度目のスタジオライヴでした。
今回もスタッフさんが配置から何から色々考慮してくださっており、スムーズな設営と進行が出来ました、多謝多謝。

生誕イベントというのはハッピーな空気が充満するもので、この日もまた、都内はもちろん遠方から(神戸とか石川とか!!)いらっしゃってる方がいたりと、ファンの熱量を存分に感じながらのステージでした。
ご本人も幸せそうで、こちらも感情のおこぼれを授かりました。
事務所を離れフリーランスとなって以降、なかなか規模を大きくしていくことが上手に出来ないでいる中、こうやって熱心に支えてくださる皆様のおかげで、かなでももこは活動を継続させることが出来ています。

ここ最近は、かなでさんご自身が「拡大」を強く意識出来るようになってきており、今は熱心に知識や思想をインプットしている最中のようです。
ものすごく努力されているので、ここから先の一年は、大きく前進していけるのではないかしら、と期待しています。
私も、より良い音楽と演奏で華を添えられるよう、自己研鑽を更に更に精進しなければ、と思う次第です。

私は生み出すことに特化している人間で、それを広めることが苦手なので、その部分で力になれていないのが大変に情けなく口惜しいのですが(自身のバンドもそこがネックになっている)、広める力が備われば、クオリティの部分では、私とかなでさんのタッグはなかなか良いものを生み出し続けていると思っているんです。(←そこの自信はもっと強く持て)
ただ、どうしても結果が伴わないと迷う。
迷うし惑うし、道標を見失います。
そんな時、当事者以外の方、つまりファンの皆様からの「良かったよ」という声は、自信を回復させる特効薬となるんだな、ということをこの数年で痛烈に実感していたりするわけです。
いつもありがとう。

ただ、かなでさんのファンはおとなしい子が多いので(笑)、どうしても声がご本人や私まで届きにくいのです。
たぶん、ご本人の人間性に惹かれる人種が、そういった控えめで優しい人たちなのだろうな、と思っています。
そういう優しさ、とても大切にしてほしい部分ではあるのですが、推しを押し上げるにはいかんせん心もとない。。。
もう少しね、イベント後に「良かったよ!」っていう声がSNS上とかに上がると、我々も嬉しいし、イベントに来ていなかった人たちが見て「お、盛り上がったみたいじゃん、次は自分も行こうかな」って思ってくれんじゃないかと思うんですよ。
盛り上がってないところに人は集まらないですからね。

だから、この記事を読んでいるかなでももこ推しのみんな!
もっともっと、かなでももこを盛り上げていこうよ!!
私も頑張る!
ご本人はめっちゃくちゃ頑張ってる!!
みんなで、大きなステージに行こうぜー!!!!

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