名もなき詩 #34

光に成れば
闇を照らすことが出来る

だが、闇は消えることなく
一層濃く存在感を示す

自信をなくし
無情な毎日が過ぎても
その時間は決して無駄ではない

優しく微笑み
丸く闇を包み込む
その愛の光が
闇を昇華させるまで

歳を重ねることも
繰り返すような毎日も
愛しさを増す

#言葉でHUGを
#詩

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