名もなき詩 #47

一滴の雫

ぽたり、と落ちて

深く沈んだ側から

跳ね上がり

波紋が広がる

凛とした静寂の中は

心地良く

全てが見渡せる

その一滴があったから

満ち溢れてやまない



その心、満たすのには

一滴の雫で充分

#言葉でHUGを
#詩
#今日も充分さ
#呼吸できただけでもOK
#ご自愛を

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