名もなき詩 #60

深夜の静けさに気付く時
それまで君は対話していた

深夜の静けさに恐れをなした時
それまで君は依存していた

深夜の静けさに癒やされた時
それまで君の世界は騒がしかった

君の雁字搦めな重たいモノを
時はいつだって刻んでいる

だから安心して眠りにつくといい
また明日

#言葉でHUGを
#詩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?