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プレシーズンマッチgame2と若手PGとまっすーは大丈夫

画像提供 りさこちゃん

こんにちは。

プレシーズンマッチ富山戦game2は現地観戦できなかったゆうさんです。

自宅でのんびり観戦することはできたのでいつものようにあれやこれや書いてみたいと思います。


まず結果からですが

静岡 89-77 富山 嬉しい勝利ですね。

プレゲームですから勝ち負けよりも優先されるものも多いでしょう。それでもぼくたちに今シーズン最初の勝利を届けてもらえたことが嬉しくないはずがありません。


そして昨日の結果を受けてぼくがより注目をしたのは#11まっすー。

このゲームは積極的で良かったんじゃない??

1Q出だし、2回目のオフェンスから1on1でリムアタックに行く積極性を見せました。

ディフェンスはかなり評価高くてもいいと思う

タフショットになりシュートこそ決まりませんでしたが、仕掛けなければ何も生まれないしそれこそプレゲームなんだからどんどんアタックすればいいと思っていたんで個人的にはそれでよしと思いました。

チームからお前は行くなと言われているのならともかくスモールフォワードがアタックもせずパスを捌くだけでは如何ともしがたいですからね。

同じような積極性は2Q2:38にも見られました。

1Qの出だしと同じように左のコーナーから仕掛ける場面ですがダンカーズポイントにいた#26アンガスとコミュニケーションをとってスペースを要求いているように見えます。

良いと思うんですよそれくらい主張しても。ただしここもタフショットになってしまいシュートが決まらなかったのでその辺の修正は必要ですね。

今は良いけどシーズン入ったら決めなきゃいけませんよね、自分で仕掛けたんだから。

そこはね温かくも厳しい目で見守っていきたいものです。

3Pもまっすーの魅力の一つ

何しろぼくが上位進出のキーマンと目している#11まっすーですからね。



次に取り上げたいのは#10とおいと#25隆征の若者ポイントガード陣。

game2ではより積極的になった?
熱くなりながらもうまくゲームコントロールしてた?

エースPGの#3ゆーぞーがコンディション不良で出場のなかったこのプレシーズンの2戦、われわれ観客も入った緊張感の中で十分なプレータイムをもらえたわけですからそこで得られた経験値は決して小さなものではなかったのではないでしょうか。

積極的にオールコートでゾーンプレスを仕掛けられてターンオーバーも犯しましたが、それも含めていい経験ですよね。

まだまだ狡猾さも含めたうまさを見れば富山の宇都選手の足元にも及ばなかったとは思いますが、相手は完全に成長しきっている宇都選手こちらは伸びしろしかない#10とおいと#25隆征です。

比べる必要は全くなくどれだけのものを吸収していくかが勝負でしょう。

例えば4Q8:43からのプレー

ボールを持った宇都選手に対して#25隆征がディフェンスにつくんですが、ゆっくりとリプレーで観れば腕を絡めてきたのは宇土選手に見えますが結果相手を振り回した形になって笛を吹かれたのは#25隆征。

あそこで腕を入れられた段階でファール確定になりそうだからこの辺はうまいなぁとしみじみ感心してしまいました。

#25隆征も苦笑いしてないで学んでいこうw

オフェンスで言えば2Q8:27のプレー。

#25隆征がボールを持っていますが、富山がスクランブル状態でマッチアップ相手がトーマス選手になりスピードのミスマッチが生まれています。

そのまま仕掛けてポンプフェイクで相手を飛ばすことまで成功しているのにターンしてパスを選択してしまいます。

シュート体制に入って体当てるだけでフリースロー2本もらえて尚且つ相手の帰化枠選手にファールを一つつけることができる絶好のチャンスだと思ったんですけどね。

思わず”もったいない”と声が出てしまいました。


それでも2人ともgame1に比べてもgame2は良くなってたんじゃないでしょうか?

いやたった1日で成長したのかもしれません。

3日どころか1日でも刮目して見なければならない頼もしい若武者たちではありませんか。

シーズン終了時には#3ゆーぞーを喰ってるかもね。それはそれで楽しみ。

2人ともまずファール減らす事から始めようw



ファールと言えばチーム全体のファールの多さはさすがにいただけない。

これは狙ってやってるやつだから良いとしても…

超攻撃的チームディフェンスとはいえさすがにね。2試合通して全部のクウォーターで5つ積んだんじゃないかな?いっそ清々しいほどのファールっぷりだったよね。

これはコーチ陣が開幕までに制御してくれるものと信じています。


逆にチームとしてgame1より良くなったのがファーストブレイクかな?

スピーディーなバスケは魅了させられますよね

game1ではチャンスがあってもなかなかシュートまでいかなかった速攻がgame2では多く得点につながっていたと思います。

どんなに強く優れたディフェンスをしていても得点にはなりません。

硬いディフェンスから速攻が出てこそ初めてそれが脅威となりますから
ファーストブレイクポイントは今シーズンも目が離せないスタッツの一つになります。

game1ではその大事なファーストブレイクポイントがなかなか伸びてこなかったと歯がゆい思いをしましたからその分この日は留飲を下げました。

とにかくみんなよく走る走る。

#11まっすーがダンクできたのに丁寧にレイアップして頭を抱えたのはご愛敬。

スピード感があって展開の早いバスケは観客受けもいいですから営業面でもいいんじゃないかな?


このプレシーズンマッチを見てやっぱりぼくはベルテックス静岡が好きなんだなと再確認することができました。

そりゃぶつぶつ文句を言いながら見ているわけですがそれでも好きなんですよ。

というわけで今シーズンも開幕まであとわずか。

ぼくも開幕に向けて準備をしながら…


登 VELTEX!!

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