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第5節福島戦game2とりゆーたろーさんと待ち望んだ活躍

画像提供 りさこちゃん

こんにちは。

X(Twitter)のフォロワーさんから情報をいただき愛媛戦のタッカー・ヘイモンド選手と#9りゅーたろーさんの接触(接触なんてかわいいもんじゃないけど)のシーンを確認してちょっと憤慨中のゆうさんです。

もし確認できる方はバスケットLIVEの53:45あたりをご確認ください。

もちろんりゅーたろーさんもガツガツ体を削ってやりあってはいるんですが、最後のヘイモンド選手の肘打ちは一線を越えてしまっているように見えます。

身体を張ったプレーこそが持ち味

ノーコールであることの方が不思議な接触なんですが、レフェリーが見ていればディスクオリファイングファールが相当なんじゃないでしょうか?

ディスクオリファイングって耳になじみのないファールなんですが、アンスポよりもさらにグレードの高いファールに適用されるファールで、いわゆる一発退場のファールです。

サッカーで言うレッドカードが相当するでしょうか?

念のためJBAのプレーコーリングガイドからどのようなものがその対象となるかを引用しておきます。

(2)DQ の対象となる⾏為と判断
① 通常のバスケットボールのプレーから逸脱して暴⼒⾏為と判断できるもの、または特に⼤きな怪我につながる危険なコンタクトと 判断できるものに関しては DQ を適⽤する。
② ⾸から上、顔⾯・頭に対しての⼿・腕・肘・膝・脚を使ったコンタクトで、過度に危険で重⼤な怪我につながる可能性があると判断 できるもの、または特に悪質なコンタクト。
③ 空中にいるプレーヤーに対して、通常のバスケットボールのプレーから逸脱した過度に危険、または特に悪質なコンタクト。
④ 危険なコンタクトで「ワインドアップ・インパクト・フォロースルー」の 3 要素がそろっていると判断できるもの

JBA プレーコーリングガイドライン2023より

ビデオを見れば少なくともこの②が該当することがわかると思います。

終わった話なのでこれ以上は何も言うことはありませんが、脳震盪をおこすような危険な接触がそのまま放置されるような環境はプロバスケットボールの安全性を担保する上で何とかしなければいけないんじゃないかと思うわけです。

偉い人たち何とかしてください。


さて、前置きがかなり長くなりすぎたわけですがここから本題。

第5節福島戦game2の様子です。

結果から、静岡 85-67 福島 4連勝です。

全体の流れを見ると3Q終わりでベルテックス5点リードという事でもわかるように、ここまでは一進一退の展開。

4Qで人数の足りない福島が力尽きるように失速していき結果だけ見ればベルテックスの快勝となりました。

福島に負傷者が多いのも含めて総合力の勝負と考えれば胸を張って良い結果ですが、改めて福島とのフルメンバーでの戦いを見てみたいものです。


個人でこの日おっ!と思わせてくれたのが20点を挙げた#0アトム。

20得点もさることながらその確率にも目を向けてもらいたいです。

2P% 5/6 83.3% 3P% 3/6 50.0% は文句なしの成績ですよね。

さらに言えば点の取り方がアトムらしくて良いのではないでしょうか?

レイアップこそアトムの本領

一旦3P は置いといて2Pの取り方がなんともアトムでしたw

特別に速いドライブと言うよりもDFが届かないと判断すれば迷わず加速してレイアップに行く感じがなんともアトムなんですw

ぼくはアトムの本来の性質はドライブからのレイアップと思っていまして、それを優位に進めるために3Pシュートが有効に使えれば最高の形なんだと思っています。

このケニーへのパスもアトムらしい

この日はその最高の形が多く見られたのではないでしょうか?

さらにこの日は要所要所、相手の追い上げを断ち切ったり、さらにそれを突き放したりといったゲームを決定付けるプレーがアトムの本領でしょう。

この日はアトムがアトムしてチームの勢いが加速した。そんなゲームだっとように思います。


もう一人簡単ですけど取り上げておきたいのが#8けたちょん。

このゲームまでまとまったプレータイムをもらっておらず、ケガでもしていないか?ファクンドを何か怒らせたんじゃないか?とけたファンをやきもきさせていましたが心配はいりませんでした。

3P% 3/5 60.0% 2P 1/2 50% 11得点は十分すぎる立派な数字。

見たかった3Pが見れた嬉しさ

前半の競った時間をしっかりとつなげてくれました。

まってたよ、けた!

絶対に活躍してくれると信じてたけど目の当たりにしてこれ以上の眼福はありませんでした。


けたも結果を出していい雰囲気。

次の強豪との対戦に備えて。

WOW!VELTEX!!




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