最終節湘南戦game2とキャッチ&シュートと誠也さん
こんにちは。
まずはお詫びと訂正から
ぼくがゲーム中に負傷したと思っていたのは北條選手ではなく岡田陸人選手でした。失礼いたしました。
また岡田選手の一日も早い回復をお祈りいたします。
さて最終節湘南戦game2ですが
湘南 68-88 静岡 GREATWIN!そして
おめでとうございます。
レギュラーシーズン3位が確定しました。
ゲームとしては昨日の3P% 8%が嘘のようによく決まり13/32 40.6%。
特に#41誠也さんは4/4と大当たり。
1on1の中ですきをみて3Pを狙う#7GATOやスクリーンをもらってプルアップで打つ#37けんけん、ボールコントロールの中で前が開いたときに打つ#3ゆーぞーと違い誠也さんの3Pはキャッチ&シュートが多い、というよりほとんどがキャッチ&シュートじゃないかな?
それもフラッシュしたところにパスが来るタイプでなくコーナーやトップでステイしているところにパスが来るタイプ。
どちらが優れているかという話ではありません。どちらもチームには必要だと思います。ではなんでそんな比較をするような話をしているかというと、誠也さんのシュートにはほぼ必ずアシストがついてくるという話をしたかったんです。
もっと言えば誠也さんのシュートはチームで作るシュートだという話。
GATOやアトム、けんけんゆーぞーといった面々がペイントアタックしてコーナーへキックアウト。さらにそこからのエクストラパス等で誠也さんがシュートを打つ。
これができているときは相手のDFをチームで崩せている時だと思います。
誠也さんがフリーに近い状態でシュートを打てているときはチームOFが機能して相手のDFに後手を踏ませているときだという事ができるんじゃないでしょうか?
語弊を恐れずに言えばウチは飛び抜けて得点を取ってくるスーパースターはいません。だがしかしチームで得点を取ってくることで相手に的を絞らせない機能的なOFができるチームだと思っています。
その象徴的な選手が誠也さんだという気がしないでもありません。
それは誠也さんがスクリナーとしてセットプレーが展開されたときにも見ることができます。
例えばこのゲームの2Q2:20あたりのベルテックスのOF。
けたちょんにフリーで3Pシュートを打たせるためにスクリーンをセットするんですが、1枚目は#25ケニーがセットして2枚目を誠也さんがセットするんですがそのタイミングとアングルがとても好きでぜひあなたにも見ていただきたいです。
マニアックと言われればマニアックなんでしょうけどこのスクリーンには唸らされました。
結果けたちょんのシュートは惜しくもリングをとらえることはできませんでしたが相手のDFを攻略したという点においてはこのOFは成功なんだと思います。
そしてそのけたちょんですが残念ながらOFではこのゲームも不発。
そんなにすぐにゲームライクなシュートタッチは戻らないのかもしれませんがまぁプレーオフまでには何とかしてくれるでしょう。
もしあたりが戻り切ってなくてもしつこいDFは健在でしたからその存在価値は十分すぎるほどですね。
特に東京Uの東選手対策としては頼もしい存在になりそうな予感。
そうあなたもご存じのとおり準々決勝の相手は東京Uに決まりました。
自分たちよりも下位のシードだからと言って努々油断することなどできません。
何しろレギュラーシーズンでは2勝2敗で星を分けましたけど、得失点差で負けている相手です。
何としてもB3優勝B2昇格の目標を達成するために撃破しなければいけない敵です。まずはここにすべてを集中して…
ALL IN VELTEX!!