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プレゲームと#70フィンと#11まっすー

画像提供 りさこちゃん

こんにちは。

久々の更新のゆうさんです。

noteから更新しないと43か月で更新記録が途絶えちゃいますよ~とお知らせが来たんですが何となく更新するタイミングを失してしまいました。

けっして面倒くさかったから更新しなかったわけではありません。

本当です、信じてください…


そういうわけで今回は9月7日にGasOneアリーナ牧之原で行われたプレシーズンマッチ富山グラウジーズ戦game1のもよう
をお届けしたいと思います。

富山は今期B2へ降格をしたものの昨年のB2得点&リバウンドの2冠を達成したユージン・フェルプス選手をはじめ熊本でエース格だったアーロンホワイト選手、安定感のあるベテラン帰化枠としてトーマス・ケネディ選手を獲得して本気で最短でのB1昇格を目指している姿勢がうかがえる強豪チーム。

指揮官としても昨年滋賀をB1へと押し上げた実績のあるダビー・ゴメスHCを招聘する徹底ぶりを見せています。

プレマッチで戦い自分たちの現在位置を確かめるためにはこれ以上ない相手と言っても過言ではないでしょう。


試合の様子に入る前に、この試合は中継もないためビデオを見返しながら記事の裏付けを取ることもできずスタッツも公表されていないようなのでそれを根拠にすることもできないという事をご了承ください。

早い話がいつも以上に個人の感想だから承知しておいてねという事です。

異なるご意見ご感想があればコメントいただければ幸いです。

ビデオで見返すことができないことが事前にわかっていましたから観戦のポイントを2人の選手に絞り込むことにしました。

あちこち見てしまうとただでさえ衰えてきた記憶力と集中力が持ちそうもないという我ながら賢明な判断です。

で、その2人というのがこちら

新規外国籍は当たり外れが大きいが…


日本人エースとして期待がかかる

#70フィンと#11まっすーです。

先シーズンの主軸の1人であったアトムとトーマスが退団したことは今更ご案内するようことではありません。

そのアトムやトーマスの大きな役割の一つがピック&ロールやアイソレーションからのペイントタッチではなかったかと個人的には思っています。

そのアトムやトーマスが抜けた後代わりに誰がその役割を務めるのかが楽しみであり不安な部分なんです。

現代でのバスケでは

ペイントタッチしてディフェンスを収縮させる(ヘルプさせる)

アウトサイドへキックアウトパスを出す

3Pシュートに対してロングクローズドアウトしてきたところにカウンターアタック

以下繰り返し

シンプルに表現するとこんなオフェンスが一つの基本の形になっていると思います。

ピック&ロールからにせよ、アイソレーションからにせよまずはペイントを攻めることが相手のディフェンスを崩すことにつながっていくことは間違いないと思います。

それがあって初めてフリーでの3Pやインサイドの合わせが生まれてきますからね。

誰がそのアタックをするかという部分は最大の関心事なわけで今回はそにフォーカスしてみました。


結果を言うと#70フィンには最高評価を与えてもいいと思います。

昨日の時点で彼には名誉静岡県民でもなんでもあげられるものはすべてさし上げてくださいくらいの評価です。

3Pが上手いビッグマンという触れ込みだったと思うのですが、いやいやペイントアタックも良し、そこからのフィニッシュも強い、合わせのパス先もよく見えていてナイスパスが出せる。

力強いフィニッシュを見せた

スピードも十分あってトランジションでも走れる。もちろん3Pも十分期待できる。

オフェンスは100点じゃないかなぁ?

歴代のベルテックスの外国籍の中でも1,2を争う得点能力を持ってると思います。

彼へのぼくの評価がそれだけにとどまらないのはディフェンスでも優秀な部分をいかんなく発揮してくれたところ。

相手のピックへの対応なんかはまだまだチームでミスコミュニケーションを減らしていかなければならないと思いますけどそれ以前の対人DFやヘルプの部分はうまくやってたんじゃないかな?

それよりなによりぼくが彼のディフェンスを高く評価したのはその泥臭さ。

足を動かし手を動かしてボールにプレッシャーをかけ続ける、体を当てて侵入を阻止する、ルーズボールにダイブしてマイボールを勝ち取る。

ディフェンスで最も大事なハッスルするという部分を常に前面に出してプレーしてくれていたように感じて個人的には大好きな選手ですね。

まだ今シーズン何番を応援しようか迷っていらっしゃる方には是非ともお勧めしたい最上級の一品です。


かたや#11まっすーはと言えば…

game1に関して言えば高い評価を与えるわけにはいきません。

地元静岡での初めての試合に萎縮してしまったのかそれとも肩に力が入りすぎたのかいいところはほとんど見られませんでした。

ディフェンスは頑張っていたと思います。所々で”おっ?”と思わせるようなプレーも見えました。

ただしオフェンスは、はっきり低調と言われても仕方ないんじゃないかな?

ボールを持っても攻め気を見せるような積極性に欠けていたように見えてしまったしボールのないところでインサイドに侵入してもシュートまでつながるようなものにはならなかったと記憶しています。

game2では積極性を見せて欲しい

そもそもシュート何本打ったろう?って感じかな??

このゲームに関して言えばかなり厳しい評価をせざるを得ない結果でしたが、勘違いしてもらいたくないのはこれでぼくがまっすーはダメな選手だと評価を決定したわけではないというところです。

個人的には注目選手に上げるくらいですから活躍を期待していますしそれだけの能力がある選手だと思っています。

1つリズムをつかめばチームの主軸として大活躍してくれると思います。

てかしてもらわなければ困ります。

まっすーが安定して2桁の得点を取ってくれれば上位でのプレーオフ進出も夢ではないと思うのですがどうでしょう?

game2ではもっと積極的に自分の良さを出してくれればうれしいのですが…


game2は自宅での観戦。どうか#11まっすーの良いところがいられますように。


登 VELTEX!!



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